演説参考例 ‐ 太田市政/水野正己版/10年12月13日

  演説参考例「2010年12月13日/太田市政/水野版」です。

  太田市政にたいする市民の声と日本共産党の役割、実績、政策などをまとめました。

  ぜひ、お読みいただき、できることなら、みなさんもこの演説参考例を活用して、日本共産党とともにマイクで訴えていただけませんか。

2010年12月13日/太田市政/水野正己(PDF)

  ご近所(○○町)のみなさん。こちらは日本共産党○○支部(後援会)(の○○)でございます。
  ただいまから、こちらの場所をお借りいたしまして、日本共産党の政策について、お話をさせていただきます。
  お騒がせをいたしますが、しばらくの間、ご協力をよろしくお願いいたします。

  さて、みなさん。太田市議選が来年4月に行われます。
  日本共産党の2議席を実現し、暮らしを守るもっとあたたかい市政を実現するため、引き続き全力でがんばります。

  この地域では、日本共産党の水野正己市議がお世話になります。みなさんの大きなご支援を心よりお願いを申し上げます。

  日本共産党がいま取り組んでいるアンケートには、「少ない年金から国保税や介護保険料が天引きされ、生活が苦しい」「若者の雇用が厳しく、国の行く末が心配です」といった切実な声が寄せられています。

  こんなときこそ、市政と市議会の果たす役割が、いっそう強く問われます。
  ところがいまの太田市政は、税収不足を理由にして、下水道料金の値上げや第3子以降の出産祝金・長寿祝金の削減、公共バス路線の縮小・廃止など、さまざまなサービスカットと負担増を行ってきました。
  さらに今年度は、資産のない人、低所得者への国保税の値上げまで行っています。

  みなさん。この4年間の定例議会、臨時議会での、水野正己市議以外の議員1人あたりの一般質問、質疑、討論の平均発言回数は5・1回。
  水野正己市議の発言回数は69回。
  他の議員を大きく引き離し、文字通り1人で10人分以上。抜群の発言力で議会論戦を大きくリードしてきました。

  この議席が2倍になれば、みなさんの声を届け、切実な願いを実現する力がグーンとアップします。

  サービスカットや負担増の議案にたいして、水野正己市議以外の議員全員が、なんでも賛成してしまう市議会で、水野正己市議は、「市民の願いと利益」をモノサシに市政をチェックし、積極的な提案も行って、市民要求実現に大きな役割を果たしてきました。

  学校給食への市内産野菜やコメの活用で地産地消を推進。
  市営住宅の建て替えでは、家賃の値上げを抑えるための低家賃住宅を建設。
  子どもの無保険の問題でも、国会議員団とも連携し、高校生以下のすべての子どもに1年間の保険証を発行。
  子どもの医療費の無料化も中学3年まで拡大されました。
  高すぎる国保税も、不十分ではありますが、減免制度を年々拡充。
  昨年度は、他市町村がいっせいに介護保険料を値上げするなかで、太田市では年300円ではありますが引き下げを実現しています。

  みなさん。今度の市議選は、こうしたみなさんのご要望にしっかりこたえられる議員、命と暮らしを脅かす悪政に正面から立ち向かえる議員を選ぶことが、何よりも大切ではないでしょうか。

  日本共産党の水野正己市議は、地元の中小業者の仕事を増やすため、市内業者への住宅リフォームの発注に補助金を出す制度を提案。
  市長からも、「よい制度なのでつくりたい」と積極的な答弁を引き出しています。
  これからは、学校のすべての教室にエアコンを設置し、子どもたちの命と教育環境を保障します。
  地域の医療体制の整備・充実や特養ホーム、障がい者施設を増やして、国保税や介護保険料・利用料を引き下げ、減免制度の拡充にも全力をつくします。

(※旧3町では)同時に、合併で失われた新田・藪塚のよさを取り戻すためにも、もちろん力をつくします。 

  「政策はいいけど財源は?」という声もあります。
  太田市の年間予算は、750億円です。
  財政調整基金という市民のために使える基金・お金は39億円あります。

  厳しい財政状況といわれるときだからこそ、市は「住民の福祉の増進をはかることを基本」に、市民生活の現状をふまえて、税金の使い方の優先順序をはっきりさせ、国保税、介護保険料の緊急引き下げや、小中学校のエアコン設置など、市民が切実に求めている課題の解決に力を注ぐべきではないでしょうか。

  そうした市政への転換のために、みなさんのお力で日本共産党の2議席を実現させてくださいますよう、この地域では日本共産党の水野正己市議への大きなご支援を心よりお願いを申し上げます。

  最後になりますが、日本共産党の発行するしんぶん赤旗のご購読をお願いして、この場所をお借りしての訴えを終わらせていただきます。
  ご近所のみなさんには、大変お騒がせをいたしましたが、長時間にわたって、ご協力、本当にありがとうございました。

                 
   以上

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