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太田市議会の長い一日が終わりました。午前から議会運営委員会(議運)、会派代表者会議、議運、会派代表者会議…を繰り返し、午後6時50分から全員協議会。終了は午後7時半。議長、副議長、議会選出の監査委員、委員会所属など議会人事が議題でした。私はその後、桐生での会議に向かい、いま帰宅。
そして明日は、太田市5月臨時議会。私は市長が専決処分(議会に提案する時間がない場合、市長が議会に提案せず決定)した、国保税条例の改定に質疑します。改定の中身は、国保から後期高齢医療に移行する人の世帯で、国保に残った人がいる世帯に対する国保税の軽減制度の一部を縮小するものです。
明日の太田市5月臨時議会での議案質疑。前述の改定は、国保に残った人がいる世帯の国保税について、①として、家族の誰かが後期高齢医療に移行後5年間で終わることになっていた、所得判定に関する軽減制度を恒久化。これは当然のことですから無条件で賛成です。
明日の太田市5月臨時議会での議案質疑。改定の②として、家族の誰かが後期高齢医療に移行後5年間、国保税の医療分と後期高齢医療支援分の平等割(1世帯あたり)を2分の1軽減する現行制度に加え、その5年間の後の3年間は4分の1軽減する制度を新設するというものです。
明日の太田市5月臨時議会での議案質疑。改定の②について、「いまはない『3年間の4分の1軽減』を追加するのだから、賛成してもらえますよね」とは国保課長の弁。でも「5年間の2分の1軽減」の後3年間は軽減が4分の1に縮小=負担増となり、3年後は軽減なし=さらに負担増となります。
太田市臨時議会での質疑。「5年間の2分の1軽減」の後3年間は軽減が4分の1に縮小=負担増、3年後は軽減なし=さらに負担増――は、国の不十分な法改定が根本原因。でも、それなら、その負担増を市単独で軽減することが必要。せめて国の負担増の一定程度だけでも市単独で軽減することが必要です。
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