12月6日 おおた派遣村 相談会


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藪塚本町診療所存続署名に
ぜひ、ご協力ください。

  昨日のブログでもお伝えしましたが、おおた派遣村(同実行委員会主催)(瀧口俊生事務局長)は今日6日、市浜町勤労会館で相談会を開催しました。

日本共産党
店橋せつこ氏が
激励に

  日本共産党の棚橋せつこ氏(参議院・群馬選挙区予定候補)も相談者を激励し親身に話を聞いていました。

34人が相談会場に

  派遣切りにあい失業給付も終わったまま次の仕事が見つからず所持金も180円しかないという50代の男性や、仕事があっても月に2~3万円の賃金にしかならない50代の男性、無年金で目がほとんど見えず働けないという60代の女性など34人が相談に訪れました。

15人はただちに生活保護が必要

  雇用問題やまもなく失業給付が終わるにもかかわらず仕事が見つからないなどの相談
もありましたが、15人はただちに生活保護が必要な人でした。

  おおた派遣村では今後1週間をメドに、15人の生活保護を一気に申請することにしました。
なお、15人のうち14人は太田市で生活保護を申請しますが、1人は大泉町在住であるこ
とから、まずは大泉町で生活保護を相談したうえで館林福祉事務所で申請することになります。(町村での生活保護は県福祉事務所で申請します。大泉在住者は館林福祉事務
所の管轄になります)

不安なく正月を迎えられるように

  太田市など行政機関が“水際作戦”(あれこれ理由をつけて申請権を侵害すること)など行わず、こうした人たちの現実をしっかりとスピーディに受け止め、15人全員が不安なく正月を迎えられるように、私も派遣村のみなさんと一緒に全力をつくします。

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