いよいよ太田市12月議会も今日が最終日。早めに行って議案質疑の最終チェックしよう。人事院勧告を受けての職員の給料・ボーナスの引き上げと退職手当削減、市長、副市長、教育長、議員のボーナス引き上げ、それらを受けての補正予算に質疑をして問題点をただします。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 07:47
職員の給料・ボーナス引き上げ以外は反対します。市長や副市長、教育長、議員は労働者である職員とは同列に論じられませんから。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 07:49
太田市12月議会も今日で閉会。議案質疑では職員の給料月額やボーナス、市長、副市長、教育長、議員のボーナスの引き上げとともに、職員の退職手当の削減をただし、職員の給料月額やボーナスの引き上げ以外の議案に反対しました。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 21:47
また一般会計の12月補正予算・その2には、職員の給料やボーナスとともに市長、副市長、教育長、議員のボーナスの引き上げが反映されていることから反対し、介護保険会計の12月補正予算・その2には、職員の給料やボーナスの引き上げだけが反映されていることから賛成しました。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 21:51
なお一般会計・介護保険会計ともに12月補正予算・その2には、職員の退職手当の削減は反映されていません。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 21:54
職員の給料月額の引き上げは、行政職では平均0.18%、1人平均で年間約4,200円の引き上げ、消防職では平均0.19%、1人平均で年間約6,100円の引き上げ(いずれもボーナスを除いての現行対比)。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:03
職員のボーナスは、現行の年4.3月を4.4月に引き上げ、行政職で1人平均で年間約37,700円、消防職で年間約37,600円の引き上げ(いずれも現行対比)とされます。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:03
職員の給料とボーナスの引き上げ総額は年間約5,830万円(現行対比)とされます。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:15
職員以外のボーナスは、市長が約121,200円、副市長が約102,600円、教育長が約88,200円、議長が約67,200円、副議長が約61,800円、それ以外の議員が約58,200円(いずれも年額。現行対比)の引き上げとされます。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:17
市長、副市長、教育長と議長、副議長を含めた全議員のボーナスの引き上げ総額は約207万円。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:20
職員の退職手当の削減は、1人平均約731,000円で削減総額は3,297万円(来年3月末の退職予定者)とされます。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:24
以上が私の質問に対する企画部長の答弁で示された影響額です。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:32
そして八木田議員は、2015年度から始まった職員の「給与総合見直し」という名の大幅給料削減に伴う3年間の現給保障が今年度で終わることも含めた、今回の給料・ボーナス改定の影響額を質問。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:37
給料・ボーナスが今回一定程度引き上げられても、現給保障が終わることで、1人あたり月額で実質約2,700円マイナスとなることが企画部長の答弁で示されました。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:38
八木田議員は、実質マイナスとなる来年度からの職員の給料・ボーナスに対する市長の考えをただしました。市長は、職員が定年退職後、厚生年金を受け取るまでの間採用される再任用職員の給料引き上げや雇用期間延長などを考えると答えました。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:42
私が強調したのは、先日から繰り返し投稿している、職員の給料・ボーナス引き上げは民間地場賃金の引き上げにつながり、職員の退職手当削減は民間の退職金削減につながるということ。同時に、景気回復には労働者の所得を増やすことが決定的で、職員の退職手当削減は、景気回復に逆行するということ。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:49
今回の一連の給料・ボーナス改定は、今年の人事院勧告に準拠しようとするものですが、私は市長に、退職手当削減の回避あるいは回避に替る手立てを求めました。しかし市長は、退職手当の削減はやらざるを得ないもので削減回避に替る手立ても考えないと答えました。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:53
八木田議員の質問に答えて市長が示した、職員が定年退職後、厚生年金を受け取るまでの間採用される再任用職員の給料引き上げや雇用期間延長は、削減される退職手当を一定程度は穴埋めでき得るかもしれません。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 22:59
しかしあくまでも「穴埋め効果」は一定程度としか考えられず、しかも退職者全員が再任用職員としての採用を希望するとは限りません。そしてなによりも、削減された退職金を一定程度でも取り戻そうとする場合に、再任用職員として働くしかないというやり方は、本来ふさわしいあり方とは言えません。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 23:03
人勧準拠に伴う今回の一連の議案は、職員の給料・ボーナス引き上げと介護保険会計補正予算・その2が全員賛成、市長、副市長、教育長のボーナス引き上げ、議員のボーナス引き上げ、職員の退職手当削減、退職手当削減以外が反映された一般会計補正予算・その2は私以外の賛成で可決されました。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 23:10
市長、副市長、教育長、議員のボーナス引き上げに私が反対したのは、労働者である職員と市長や議員などは同列に論じられないことからです。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 23:23
@keisuke_m_wr12 元の給料・報酬が高いですからね。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 23:25
今日で歯医者さん何回目だったけかな?今年はあと2回通うことになりました。まじめに通おうっと ^_^;
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2017年12月18日 – 23:28
「米軍が謝罪『最大限飛ばない』校長は飛行禁止を要求 ヘリ窓落下事故」
「最大限飛ばない」とは「時々飛ぶ」ということだ。「時々落とす」危険があるということだ。とんでもないことです!
okinawatimes.co.jp/articles/-/185…— 志位和夫 (@shiikazuo) 2017年12月18日 – 19:20
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