10月30日(水)のつぶやき

@doremidoremi311 こちらこそ、ご無沙汰しております。お会いできず残念でした。母親大会には初参加の人もいて多いに盛り上がったようです。私も所用のため午前の途中から会場を出ました。アーサー・ビナードのレターありがとうございます。楽しみにしています。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察3日目は北九州市の指定管理者評価制度。まず各公共施設の所管課が評価規準にもとづき評価し、それを第3社機関である検討会議に送り、検討会議の意見を参考にしたうえで、各公共施設の所管課が最終的な評価を決定し市のホームページで公開してるそうです。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。指定管理者評価における北九州と太田の大きな違いは、評価を公開しているかどうか、第3者機関の評価を取り入れているかどうか。指定管理者を管理する市の所管課の事務量も相当なものになるようです。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。北九州の指定管理者評価制度は、施設の類型化に応じた規準にもとづき、点数による6段階評価(S.A.B.C.D.E)か文書のみの所管評価のいずれか。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。北九州の指定管理者制度における評価の視点は、1.施設の目的に対する有効性、2.経済的効率性、3.公共施設にふさわしい管理かどうかの適正性。たしかに経済性は度外視できませんが、経済効率で評価すると公共施設らしい管理ができなくなることもあります。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。北九州では2003年度から指定管理者制度を導入。05年度に指定管理者評価制度を創設。07年度に第3者機関による評価システムを構築。以来、指定管理者制度では選定・評価システムの改善を図ってきたそうです。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。北九州では、指定管理者制度を導入した03~12年度までに公共施設コストを31億円縮減。指定管理者評価もかなりていねいで、それだけ公共施設の所管課の事務費=人件費も相当かかるはず。でも公共施設コストには所管課の管理事務費は含まれないそうです。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。北九州の指定管理者評価制度では、指定管理者が労働者に支払う賃金は評価対象外。最低賃金以上なら問題なしという“事実上の”評価になります。 [mb]


太田市議会総務企画委の視察。北九州の指定管理者評価制度では、市が発注する公契約(工事や委託など)に最低賃金を設定する公契約制度上の位置付けはされておらず。指定管理者(企業・団体など)で働く労働者の低賃金によって公共施設コストの縮減が成り立つような事態は避けなければ。 [mb]


太田市でも公共施設の指定管理者評価はありますが、今年から議会には報告されるものの市民への公開はなし。市が発注する工事や委託などに最低賃金を設定する公契約制度上の位置付けもなし。公共施設の管理が指定管理者で働く労働者の低賃金によって支えられる事態を検証する仕組が必要です。 [mb]


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