都市農業育てよう-税制改正や地産地消-日本共産党が政策発表

  日本共産党の小池晃政策委員長(参院議員)は7日、都市農業振興政策―「住民の暮らしに欠かせない都市農業を発展させるために」を発表しました。会見には紙智子党農林・漁民局長(参院議員)が同席しました。

8日付「赤旗」よりお伝えします。

小池議員は、国も「都市農地を『開発の対象』という考え方から、『農地を農地として発展させよう』という方向に転換しつつあったが、民主党政権の下で見直し作業が中断している」として、「都市農業を窮地に追いやってきた開発優先の都市計画を見直し、農地税制の改正にただちに取り掛かる時期だ」と述べました。

  記事本文は下記リンクよりご覧ください。

都市農業育てよう
税制改正や地産地消 日本共産党が政策
小池・紙氏会見
2010年5月8日(土)「しんぶん赤旗」

住民の暮らしに欠かせない都市農業を発展させるために―日本共産党の都市農業振興政策 2010年5月7日 PDFデータ

政策骨子

(1)都市の農地と農業の維持・発展を都市づくりの重要な柱に位置づける
(2) 農地税制を抜本的に改め、都市農地・緑地の減少を食い止める
(3) 採算の取れる価格の実現、農地の基盤整備、販路確保など、農業生産を拡大する条件を広げる
(4) 生産者と消費者、住民の結びつきを強め、地産地消の多面的な発展をはかる
(5) 都市の条件を生かした担い手の確保対策を強化する

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農業・漁業・林業
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