藪塚診療所存続を-守る会が市長に要請-「しんぶん赤旗」



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藪塚本町診療所存続署名に
ぜひ、ご協力ください。


  一昨日19日のブログに記事をUPしましたが、昨日20日の「しんぶん赤旗」首都圏版
にも同様の記事が掲載されました。

  この記事は、日本共産党中央委員会のホームページには掲載されていませんので、このブログで紹介します。

国保診療所存続を
守る会が市長に要請
群馬・太田
2009年11月20日
「しんぶん赤旗」首都圏版


群馬県太田市の太田市薮塚本町国民健康保険診療所を守る市民の会(柳沢政男代表)は19日、清水聖義市長に同診療所存続を求める要望書を提出し懇談しました。日本共産党の水野正己市議が同席しました。

同診療所は市内唯一の市立医療機関で非常勤医師9人が内科、専門外来(糖尿病、神経内科)、眼科の診療を行っています。

市は10月20日の市議会教育福祉常任委員会で診療所の運営に関する検討結果を報告。医師不足で診療体制確保が困難なことや慢性的赤字経営、地区内に同診療所を含め医療機関が10カ所あることなどを理由に現時点での判断として診療所を2010年3月末で廃止する方針を明らかにしました。

懇談で柳沢代表は第一次分として1937人の署名を清水市長に手渡し「診療所が廃止されてもいいという人はほとんどいない」とのべました。

参加者は「なくなったらどこへ行ったらいいのか」と不安の声が多いことや交通費がかかる他の病院へ通うことが困難だという高齢者の声を紹介し存続を求めました。

清水市長は「民間(経営)で継続できるよう努力している。4月から原則75歳以上と障害者を対象に無料のデマンドバスを走らせるので他の病院も受診できる」とのべました。

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