群馬・求人倍率0.46倍‐働けるのは2人に1人以下
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群馬・求人倍率0.46倍
働けるのは2人に1人以下
群馬労働局が6月30日に発表した5月の県内の労働市場速報によると、有効求人倍率(季節調整値)は、過去最低の2009年4月を0.09ポイント下回る0.46倍となり、働けるのは2人に1人もいないことが明らかとなりました。
○新規求職者数9,743人(前年同月比29.0%増)
○新規求人数 6,630人(前年同月比40.6%減)
政府と大企業の責任は重大
非正規切りと正社員のリストラ・賃下げを進める大企業には、まだまだ十分な体力があることは、この間の日本共産党の国会質問でも明らかで、麻生総理も認めています。尾島の三菱電機でも、減産などいっさい行われていないにもかかわらず、この4月には大規模な派遣切りが行われています。
このブログでも、世界でも異常な日本の経済と雇用の危機は、極端な外需(輸出依存)と内需(国内経済)ないがしろの経済政策と、いつでも簡単に労働者のクビを切ることを可能にするための労働法制の改悪・規制緩和が招いた“政治災害”であることをお伝えしてきました。
日本共産党の前進で
雇用を守るルールの確立を
政治が招いた“災害”は政治の責任で解決しなければなりません。目前に迫った総選挙で日本共産党の議席を大きく前進させ、雇用と地域経済、暮らしを守るために全力をつくします。
選挙制度解説
総選挙は2回投票
比例代表は日本共産党
総選挙は、小選挙区、比例代表区と2回投票していただきます。比例代表区は政党名をお書きいただく選挙です。
「比例代表は日本共産党」
この声をみなさんのお力で大きく広げていただき、企業献金を1円も受け取らない、大企業に堂々とモノが言える唯一の党――日本共産党の議席を大きく前進させていただきたいと思います。
みなさんの大きなご支援を、よろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
やっぱり…
まだまだまだまだ大変ですね…
私もまだまだ仕事が決まらず、ようやく保育園の納涼祭が終わったかと思えば今度は息子の40度近くの熱に悩まされています
毎週週の初めには役所から電話がくるようになりましたよ…
ANNさんへ
あせらないで
あせらないでくださいね。
やっぱり小さいお子さんは、急に熱を出すことが珍しくないといいますが、お母さんは本当に大変だと思います。
だから、あせらないでほしいと思います。
たとえ役所が何を言ってきても…。ANNさんにいまできることを無理のない範囲でで行っていれば、堂々としていればいいと思います。
あせらないでくださいね。