消えた年金――15年も対策放置/社保庁「基本計画」小池氏が指摘/07年6月29日付「赤旗」
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小池参院議員が指摘
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「消えた年金」問題では、社保庁の組織的責任が問われています。2年前の記事ですが、「しんぶん赤旗」の記事を引用して、この問題についてお伝えします。
2007年6月29日(金)付
「しんぶん赤旗」より
社会保険庁が、「消えた年金問題」の発端となった1997年の基礎年金番号導入前に、過去の年金記録との統合を後回しにすることを決めていたことが、2007年6月28日の参院厚生労働委員会で明らかになりました。
日本共産党の小池晃議員が、社保庁の「基礎年金番号設定のための基本計画」を示してただしたものです。
この計画は93年に策定。複数の番号を持つ人がいて記録確認が困難など「公的年金に対する国民の信頼が揺らぎかねない」として、その解決のために基礎年金番号を導入するとのべています。
小池氏は、それなのに「過去の被保険者記録の整備とは連動しない」として後回しにし、「被保険者記録」を「3年~5年ごとに通知することによって記録の齟齬(そご)を防止できる」としながら十五年も放置していたことを指摘。「こうした認識がありながら、まともな対策がとられなかったことが今日の事態を招いた」とのべました。
社保庁の青柳親房運営部長が「統合のスピードがダウンし、サービス開始が遅れた」などと言い訳したのに対して小池氏は、「対策をとっていればかなり防げたはずだ。やらなかった責任は重大だ」と批判しました。
柳沢伯夫厚労相は「統合をなぜしなかったのかかえすがえすも残念」と責任を認め、「統合の努力、進ちょく管理が不十分であったといわざるをえない」と答えました。
コメント
コメント一覧 (2件)
ごくろうさまです。 ありがとうございます
TANNです。
年金問題の記録を記事にして頂き有難うございます。
議論は、『もうなしで(笑)』。
社保庁の現役もOBも幹部から末端まで、ほんとに詐欺で告発したいです。
職務怠慢でなく、詐欺だと固く信じています。
ありがとうございます
こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですね。おたがい、これまでに、十分議論をしてきましたからね。(笑)
ところで、今度は、農水省の「全農林労働組合」の幹部が、国家公務員法に違反して、労働金庫の役員を兼任していた問題が出てきましたね。
しかも、「全農林中央本部が2005年6月頃には各地の地方本部幹部による違法な兼任を認識していたことが17日、わかった」と、今朝18日の「読売オンラインニュース」が配信しています。
ちなみに、この「全農林労働組合」は連合加盟です。
ほんとに自治労といい、全農林といい、困ったものです。