tommyさんへ
未婚の母への寡婦控除適用について
tommyさんのおっしゃることは、もっともで、当然だと思います。
日本共産党は、2007年参院選の政策でも、「課税最低限の引き上げなど、所得課税の減税をはかる」ことを掲げています。
寡婦控除については、「死別の場合だけでなく、『未婚の母』にも適用されるように、制度の改善をはかる」としています。
このことは、日本共産党中央委員会HPの「参院選にのぞむ日本共産党の各分野の政策」(2007年6月22日発表)のページにも掲載されています。
もちろん、この政策は、今年行われる総選挙の政策でも引き継がれています。
それから、未婚の母の子どもの、出生届けの際の「嫡出(正当)でない子」の欄へのチェックや、未婚の母が結婚する際の「ご本人とご本人のお子さんとの養子縁組」も同様にひどい制度だと思います。
一刻も早く是正しなければならない問題で、そのために日本共産党も力をつくしたいと思います。
私自身、不勉強で、日本共産党が、こうした問題に、これまでどう取り組んできたかは、いま党中央委員会に問い合わせていますが、分かり次第お知らせしたいと思います。
日本共産党を強く大きくしてください
いまの日本の政治は、改めなければならない問題が山ほどあります。日本共産党は、これまでにも、みなさんからお寄せいただいたご意見・ご要望を実現するために、国会・地方議会の内外でたくさんのみなさんと力を合わせて取り組み、現実の政治を一歩一歩動かしてきました。
山積する課題・問題を根本から解決するためには、なんといっても、選挙で日本共産党の議席を大きく増やすことが決定的だと思います。
そのために、tommyさんをはじめ、たくさんのみなさんのお力をお貸しいただきたいと思います。よろしくお願いします。