今日30日は投票日なので、選挙活動はできません。
というよりも、公示後は何しろ、公選法の規定で、新聞報道をお伝えする以外はブログには書けなかったのですが。
ただ選挙活動はできなくても、投票を呼びかける“棄権防止活動”はできます。
太田市の13時現在の投票率は45.07%(期日前投票を含む)です。
なお、05年総選挙の13時現在の投票率は36.51%(期日前投票を含む)でした。
単純に考えると、前回の1.23倍ということになります。
また、期日前投票の投票率は12.74%。05年総選挙の期日前投票の投票率は8.43%でした。
こちらも単純に計算すると、前回の1.51倍ということになります。
日本の新しい政治の針路を選択する“歴史的な選挙”です。
政治を前に動かすために、ぜひ、投票にお出かけください。
これからも、よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (2件)
訪問”コメントありがとう!
共産党でしたか”安保破棄と米軍撤退は全く違います。安保を残し、基地を返してもらうし、米軍の武器は全部本国へ持ち帰りです。
安保破棄で基地も返せでは、あまりにも一方的で、共産主義で政権ができれば可能ですが、日本人の生き方が変わらないと無理ですよ!
また来ます””よろしく
安保条約第10条
gakusya_xさんへ
コメントありがとうございます。
日米安保条約第10条では、締約国のどちらかが条約終了を通告すれば、その後「1年で終了する」となっています。
在日米軍基地は、日米安保条約を根拠として設置・運営されています。
その費用の日本負担も「安保」が根拠となっています。
ただし、今年度予算で2800億円もの在日米軍への「思いやり予算」は「安保」にも根拠がありません。
沖縄での米軍ヘリ墜落事故や米兵犯罪など残酷で悲惨な事件が起こるのも、「安保」や日米地位協定が根本にあります。
そして、沖縄をはじめ多くの自治体が米軍基地の返還要求を出してねばりづよい運動を進めながら、いまだに基地返還が実現しないことも根本には「安保」があります。
しかし、「安保」を廃棄すれば、「安保」を根拠とする米軍基地も「安保」と一緒になくすことができます。
一つ一つの基地をなくすことは大変ですが、「安保」をなくせば基地もすべてなくすことができます。
理論的には、「安保」を残して基地をなくすことも可能です。
しかしそれが、本当に大変な困難をともなうものだということは、この間の沖縄をはじめ各地の経験でも明らかになっています。
もちろん、「安保」をなくす前に基地をなくすことを否定するものではありませんが、「安保」をなくすほうが近道なのです。
日本共産党は、「安保」をなくした後には、アメリカとは対等平等の友好条約を結ぶことを主張しています。
「安保」というのは、その根本の成り立ち、仕組みからして、「対等」ではありません。
日本が基地を無条件に米軍に貸し、日本を米軍の戦争の根拠地として提供し、米軍の指揮下で自衛隊と軍事共同をおこなうという、文字どおりの不平等条約が
「安保」体制です。
なお日本共産党は、社会主義・共産主義の日本に変革・発展する以前の段階で、「安保」廃棄も含めた「民主連合政権」の樹立を綱領に掲げています。
詳しくは、日本共産党HPより党の綱領をご参照ください。
よろしくお願いします。
以下に「しんぶん赤旗」より関連する記事をご紹介します。
ぜひお読みください。
2004年10月2日(土)「しんぶん赤旗」
「知りたい/聞きたい」
日本の米軍基地をなくすには?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-10-02/faq12_01.html