財政・税金・経済・金融– category –
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公共施設LED化 市内業者への分離分割発注が可能にもかかわらず、市外業者に2億円で発注
3月議会では、公共施設9カ所の照明のLED化をさいたま市のNTT・TCリース株式会社関東支店に合計2億515万4,400円で発注する議案に対して質疑を行い反対しました。9施設の4,273台をLED化 LED化は、2027年12月から蛍光灯の製造も輸出入もLEDのみになること... -
市政・議会報告‐ビラのページ [2025年3月議会]-4月1日更新
●市政news/No14/2025年3月30 日号 ●太田市3月議会・中継のページ 3月議会での質問や討論の録画映像が見られます。 ●関東建設の開発のための市道の廃止・認定に反対討論/2025年3月23日/水野正己のブログ ●市職員の扶養手当 子どもへの手当は増額しても配偶... -
最賃が上がっているのに市営住宅の入居収入要件は引き下げ・縮小 求められる入居要件の拡大
基準をわずかに超えただけで家賃が8万円に 3月議会の予算に対する総括質疑では、市営住宅の入居要件の拡大も要求。お母さんと息子さんの2人世帯で、高校卒業後に進学した息子さんがバイトを増やし、お母さんも賃上げや正規雇用化で家賃の基準収入をわずか... -
民間再開発ビル・桐生大学に90億円 求められるのは給付型奨学金の拡充、通学補助
3月議会の予算に対する総括質疑では、桐生大学誘致が大前提の再開発ビル補助64億円と同大学の再開発ビルへの入居補助14億円、別の再開発ビルへの補助12.2億円、合計90.2億円の補助の中止を求めました。桐生大学太田キャンパスイメージ図(同大ホームペー... -
太田市2025年度予算 一般・後期医療・下水道会計に反対討論
18日の太田市3月議会最終日の本会議では、2025年度の太田市の一般会計、後期医療会計、下水道会計の予算に反対討論を行いました。 国保会計は、22年度からの小学校入学前の子どもの均等割の2分の1軽減が継続されることから賛成。墓園会計は、25年度に墓... -
業者・農家への物価高対策3.8億円 求められる対象拡大
5業種に10万円 市は物価高対策として、個人業者、資本金1億円以下の中小企業のうち、製造・建設・貨物・運転代行・公衆浴場の5業種を対象に10万円の支援金を支給します。予算は1.6億円で、申請は郵送のみで申請期限は3月21日まで(当日消印有効)とさ... -
職員の給料・ボーナス 正規も非正規も引き上げ 4月に遡って
12月議会では、人事院勧告に準拠して、太田市の職員の給料・ボーナスを非正規の会計年度職員も含めて4月に遡って引き上げる議案が全会一致で可決されました。市長や副市長、教育長、議員のボーナス引き上げも可決されました。 ●市政news/No13/2024年12月... -
第3次総合計画 基本構想に反対討論
12月議会では、第3次太田市総合計画・基本構想が私以外の賛成で可決されました。 私が行った反対討論の概要は次の通りです。 本案は、2025年度から2032年度までの8年間の第3次総合計画の基本構想、つまりまちづくりのビジョンを示した指針です。 総合... -
2023年度決算 一般会計、後期医療・介護保険・下水道会計に反対討論
2023年度の一般会計、後期医療・介護保険・下水道会計の決算に対して、9月27日の9月議会最終日の本会議で私が行った反対討論(要旨)は次のとおりです。 なお国民健康保険会計の決算には、22年度から未就学児の国保税均等割が2分の1軽減されたことから... -
大雄建設の「物産館」を多文化共生センターに衣替 多文化共生センター条例に反対討論
2億円で購入 改修費1.1億円 維持管理費700万円 昨年12月議会での議決により2億1,450万円で購入した、大雄建設の「おおた・北茨城交流物産館バスターミナル駅」を多文化共生センターに衣替えする多文化共生センター条例に対して、9月27日の9月議会最終日の... -
分納された税金は個人市民税より国保税最優先に収納処理を 太田市は個人市民税優先の可能性 保険証取り上げの要因か
9日の太田市議会では、太田、前橋、高崎、伊勢崎、桐生、館林の6市の個人市民税、国保税の現年分の収納率の推移から、太田では分納された税金が、国保税より個人市民税を最優先に収納処理されている可能性が高い問題を追及。 太田の国保税の収納率の低さは... -
公契約の充実 末端下請まで労務単価が保障されるよう、市独自に最賃を
5日は入札や委託など公契約の充実を求めて質問。末端の下請業者まで労務単価が保障されるよう、市独自に最低賃金を設定し活用する総合評価落札による入札を増やすよう求めました。総務部長は、総合評価落札による入札は技術力が重視される公共工事で使い...