子育て・教育– category –
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教育における条例上の権限を教育委員会から市長に移すための条例に反対討論
12月議会では、学校での体育や文化財保護以外の教育における条例上の権限を教育委員会から市長に移すための条例が私以外の賛成で可決されました。 私が12月議会で行った反対討論の概要は次の通りです。 本案は、文化スポーツ部が実施する文化・スポー... -
第3次総合計画 基本構想に反対討論
12月議会では、第3次太田市総合計画・基本構想が私以外の賛成で可決されました。 私が行った反対討論の概要は次の通りです。 本案は、2025年度から2032年度までの8年間の第3次総合計画の基本構想、つまりまちづくりのビジョンを示した指針です。 総合... -
来年度から給付型奨学金を新設
6月議会での他の議員の一般質問に市長は、以前から言及していた大学生などを対象とする返済不要の奨学金を市として新設したいと答えました。月5万円 枠は50人 給付額は月5万円で対象は50人程度とされます。日本共産党はこの間、給付型奨学金の新設を... -
太田市2024年度予算 一般・後期医療・下水道会計に反対
15日の太田市議会最終日の本会議では、2024年度の太田市の一般会計、後期医療会計、下水道会計の予算に反対しました。 国保会計は、22年度からの小学校入学前の子どもの均等割の2分の1軽減が継続されることから賛成。墓園会計は、新年度に墓所の拡大造成工... -
低所得の子育て世帯給付金 求められる逆格差の解消
市は市民税均等割課税以下の世帯への子育て給付を次の通り見直します。①2022年度は、均等割課税世帯の18歳未満の子ども1人目に4万円、2人目の子ども以降に1万円を支給。市民税非課税世帯には、国が18歳未満の子ども1人につき5万円を支給するため市の支給... -
物価高から暮らしと営業を守る対策を
施設園芸農家への燃料高騰対策補助だけでは足りない 12月議会では補正予算に対する質疑で、新たに市が国の物価高騰対応交付金を活用して実施する施設園芸農家への燃料高騰対策補助や市指定の地域密着型介護事業所への物価高騰対策補助、県の制度を活用す... -
学校のエアコン 冬場の設定20度は非現実的
市立小中学校の教室のエアコン設定は、冬場の12月から3月末までは20度以下とされ、エアコン稼働は原則2時間目まで、窓を開けて換気も行われます。これらは環境省のガイドラインに基づくものですが、強制ではなく冬場の20度という設定は非現実的です。... -
奨学金の返済免除制度 分納・減額返済中の人も対象にすべき
2022年度から始まった市の奨学金の返済免除制度は、市内在住、就労中で、市税、奨学金の返済に未納がなければ申請によって返済が免除されます。今年度から返済ならまず全員が返済免除 返済が22年度からだと、市税も奨学金の返済も未納はおよそありえな... -
コロナと物価高、大軍拡から命と暮らし、営業を守る年に
あけましておめでとうございます。 昨年の参院選でのご支援に心から感謝を申し上げます。 そして今年は統一地方選挙・太田市議選の年です。 コロナ、物価高、自公政権による暮らしも平和も憲法も壊す軍事費2倍化と「敵基地攻撃能力」の保有、太田市で... -
課題解消のメドもつかずに小中一貫・義務教育学校を条例に規定 共産党、立憲民主党以外が可決 12月議会で追及
●市議団news/No3/2020年1月26日号 ●太田市議会・議会中継のページ 議会での質問や討論の録画映像が見られます。 昨年の12月議会では、2021年4月に現在の東小、韮川西小、北中学校を2021年度に統廃合して小中一貫の義務教育学校「北の杜学園」をつくる... -
設置された現場から課題も指摘される小中一貫校は白紙撤回を‐父母のみなさんが始めた署名にご協力をお願いします
父母のみなさんが署名活動に取り組んでいます。太田市が進めている、東小・韮西小・北中を統合して小中一貫の義務教育学校を2021年度に18億円以上かけて建設する計画の白紙撤回を要望する署名活動です。現場か -
来年4月から 藪塚本町幼稚園 新田第一保育園を民営化 太田市6月議会で一般質問
問題山積 公的責任の後退に藪塚本町幼稚園民営化委託公募を知らなかった幼稚園も 6月議会の一般質問では、来年4月からとされる市立藪塚本町幼稚園の民営化について質問。民営化委託公募が市の広報紙やホームページだけだったため、複数の幼稚園が公募を...