菅首相「赤旗」報道に暴言 国債問題 志位氏がピシャリと反論
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4日に放送されたフジテレビ「新報道2001」の党首討論で、菅直人首相が「『赤旗』で、国債は出しても大丈夫という趣旨のことをギリシャとの比較の中で出しておられた」と事実に反する発言をし、日本共産党の志位和夫委員長に説明を求める場面がありました。
5日付「しんぶん赤旗」より、志位委員長の反論をお伝えします。
それにしても、菅さんという人は、なんて思慮の浅い人なんでしょう。
それとも確信犯でしょうか?
菅首相「赤旗」報道に暴言
国債問題
志位氏がピシャリと反論
2010年7月5日(月)「しんぶん赤旗」
4日に放送されたフジテレビ「新報道2001」の党首討論で、菅直人首相が「『赤旗』で、国債は出しても大丈夫という趣旨のことをギリシャとの比較の中で出しておられた」と事実に反する発言をし、日本共産党の志位和夫委員長に説明を求める場面がありました。
菅首相は、事実無根の断定をもとに志位氏に対し、「共産党として(国債を)どこまで増やして大丈夫と言われるのか、めどがあるならこの場で言ってみてください」と質問しました。
志位氏は「大丈夫だなどということは、『赤旗』に一言も書いていません」と即座に否定。「(『赤旗』には)ギリシャと日本は状況が違うと。ギリシャの場合は、借金の7割は外国からの借金だと。日本の場合9割は国内だと、この違いを無視してはいけませんよと(書いている)。大丈夫だなんて一言も書いてない」と反論し、ギリシャの財政破たんが法人税減税、消費税増税を行ったことでもたらされたことを説きました。
本紙2日付の記事は、菅首相が「ギリシャのようにならないために」増税の議論が必要だと主張していることを念頭に、日本とギリシャでは国債の海外保有比率が大きく違うことや、ギリシャが法人税引き下げと消費税引き上げで税収を減らしたことなどを指摘し、首相の説明を批判する内容です。日本の国債増発についての記述はありません。
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コメント
コメント一覧 (2件)
相手を間違えない
マスコミに騙されてはいけない!
愚民化政策を行い、子供たちを不登校や引きこもり、ワーキングプア、ネットカフェ難民にした「自民党・官僚政治」を生き返らせてはならない。国民を不幸にし国を腐敗させた政治を、今回の選挙で絶滅しなければならないのです。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読みましたか。子供を壊される恐怖と、腹の底から込み上げる怒りを感じませんでしたか。これ以上、だまされ子供を不孝にするのは止めましょう。
この参院選は、「自民党・官僚政治」を滅ぼす戦いです。
大和さんへ
返信が大変遅れてしまって、申し訳ありません。
すいません。その本はまだ読んでいません。
私は、子どもたちの未来はしっかり守らなければならないと考えています。
そのためには、政治の責任で、そして学校、家庭、地域の力を結集しなければならないと思っています。
ただ、「愚民化教育」という言葉は穏やかではないですね。
私は今度の参院選は、国民の暮らしがかかった選挙だと思っています。
大和さんの言われる「『自民党・官僚政治』を滅ぼす」ということが何を意味するのかは、私には具体的には分かりませんが、ただ、「滅ぼした」その後に、どういう政治を行うのかが問題なのだと思います。