新市長の就任にあたって市に求められるのは
先日、ほづみ昌信新市長の就任にあたり大事だと考えていることを投稿しましたが、さらに考えることを投稿します。
先日投稿したように、ほづみ新市長は前市長が実施しようとしなかった課題に取り組もうとしていることが市長選の公約に示されています。市民に切実に求められている必要なことであれば、市としてすぐに着手することが必要です。
●新市長の就任にあたって/2025年4月19日/水野正己のブログ
気になるのは、先日投稿したように、技術的に確立しているとは言えないもの、安全性に懸念が残るもの、多額の税金投入が避けられないものは実行すべきではないということです。
そして前市長時代に積み上げ練り上げ続けてきたものの中には、前市長の最後の頃に一時的に後退・停滞したものの、今後より良いものに“戻して”いくことが求められるものもあります。
ここではまだ詳しくは延べませんが、仮に市役所が組織として「新市長の公約だから」という考えに立って、新市長の公約のすべてを一気に進めるような考えをもたないようにくぎを刺すのも議員の大事な仕事になります。
新市長の公約よりも、堅実に市民のために必要なことはなにかを大前提に原点に立ち返って考えることが極めて大事だと言えます。頑張ります。