後期高齢者医療-保険料値上げ抑制予算 盛らず-来年度予算案
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鳩山内閣が総選挙での公約をひるがえし、4年間も続けるとしている後期高齢者医療。制度の仕組み上、保険料は2年ごとに値上げされることになりますが、2010年度がその値上げの年です。
昨年の総選挙前には、当時の4野党共同で、後期高齢者医療制度の廃止法案も提出していました。
同制度の廃止後は、以前の老人保険制度に戻したうえで、現在、後期高齢者医療制度における保険料の軽減によって以前の制度より保険料負担が軽減されている人は、老人保険制度に戻しても保険料負担を増やさないことが当然の前提でした。
来年4月から
保険料 大幅値上げ
後期高齢者医療制度のもとで現在実施されている保険料の負担軽減は、今年3月末で終了します。
加えて来年度からは制度の仕組み上、保険料本体も値上げされます。このままでは、来年4月からは保険料は大幅に値上げされてしまいます。
鳩山内閣が同制度を今後も続けようとするなら、最低でも保険料の値上げを抑制するための軽減制度がどうしても必要となります。
ところが来年度予算案では、この値上げ抑制のための予算が計上されていないことが明らかになっています。
この問題を報じた3日付「しんぶん赤旗」の記事を紹介します。
後期高齢者医療
保険料値上げ抑制予算
盛らず
来年度予算案
2010年1月3日(日)「しんぶん赤旗」
鳩山内閣が廃止を先送りしている後期高齢者医療制度では、4月に保険料の大幅アップが見込まれていますが、政府は、2010年度予算案に保険料上昇幅を抑制するため
厚労省は、保険料の大幅な引き上げを抑えるため、各広域連合の剰余金の全額活用に加え、都道府県に設置された「財政安定化基金」(国、都道府県、市町村で3分の1ずつ拠出)を取り崩すよう求めています。財政安定化基金の活用のために、今年の通常国会で関連法を改定します。
現在、各都道府県の広域連合が保険料を試算中です。保険料は1月末から3月にかけて広域連合ごとに決まります。
(以上:記事)
後期高齢者医療
保険料値上げ抑制予算 盛らず
来年度予算案
2010年1月3日(日)「しんぶん赤旗」
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コメント
コメント一覧 (4件)
大スキャンダルは、愚民化政策
鳩山内閣への批判は止めましょう。改革を応援すべきです。米国CIAの「鳩山内閣を揺さぶり従わせる」陰湿な謀略工作に荷担する者は、日本人ではありません。この程度の謀略に騙されては、国が守れる筈もありません。
今年、大スキャンダルとして騒ぐべきは、文科省官僚の愚民化政策です。
不登校、退学者20万人、精神疾患休職教員5400人。こんな学校に通えば、ひきこもり、ニート、失業者となり、4万人の自殺者が出るのは当然です。
教育現場から、愚民化教育のおぞましい実態を詳細に暴露したのが「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)です。破綻した教育の実態、世界の教育改革から逆行した改悪、時代錯誤した取り組みの異様な実態が赤裸々にされています。
この知識時代に愚民化教育を行い、若者を貧窮させ、犯罪に走らせ、国家衰退を作った罪は、薬害エイズや薬害肝炎を起こした厚労省官僚を越える大罪です。
これを大スキャンダルとしない者は、愚民化された愚民です。
事実と道理
大和さんへ
この記事を書くにあたって、私は事実と道理を根拠に書いています。
私は根拠もなく鳩山内閣を批判しているわけではありません。
鳩山首相も、首相就任直後の志位委員長との懇談で、「意見が違えば、反対し、議論するのはあたりまえ」との旨発言しています。
「改革」は、ただ単純に応援すればよいものではなく、その中身をよく把握してから、評価したうえで、応援すべきか、批判すべきかを判断すべきものです。
以上が大和さんのコメントにたいする私の見解です。
今年もがんばってください
うちの母親も少ない国民年金の中から大幅な天引きで右往左往しています
せめて7万円は欲しい
今は5万円を切っています
後期高齢者医療制度は悲しいですね
けっしてあきらめない
かっつんさんへ
コメントありがとうございます。
現代の姥捨て山は、一刻も早くなくさなくてはなりません。
廃止のための財源を生み出すことも十分可能です。
廃止されるまでがんばります。
けっして、あきらめません。
そのためにも、みなさんの声が力となります。
廃止されるその日まで、ご一緒にがんばりましょう!