VOL2-保健・医療-2010年度予算要望書

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藪塚本町診療所存続署名に
ぜひ、ご協力ください。
 


 28日に提出した2010年度太田市予算編成に関する要望書の要望項目:VOL2です。

 今回は要望項目の2章目となる「保健・医療について」をUPします。
 

太田市長 清水聖義様
教育長  岡田孝夫様

2009年12月28日
日本共産党太田市委員会
 委員長   井野文人
 市議会議員 水野正己


2010年度
太田市予算編成に関する要望書


保健・医療について

1.市内で唯一の市立医療機関であり、地域住民の医療のよりどころである藪塚本町国民健康保険診療所の存続をはかる。

2.高齢者の命と暮らしを守るため、65歳以上の医療費を無料化する。

3.小児・産婦人科の医師不足解消に向けて、政府関係機関、県とも連携して対策を進める。

4.特定健診の受診率向上をはかる。他の制度加入者でも、希望者は市の特定健診を受診可能とする。健診項目を減らさず、肺炎球菌ワクチンやヒブワクチンの予防接種への市単独助成など予防医療の拡充をはかる。保健師・歯科
衛生士を増員し、発症要因に対する啓発・指導の強化をはかる。

5.B・C型肝炎の検診を拡充・推進し、年齢で5歳毎の無料受診を実施したうえで、受診希望者の年齢制限を緩和する。

6.引き続き禁煙・分煙運動を進める。受動喫煙の被害を防ぐため、歩行禁煙を励行する。

7.不妊治療の助成制度のいっそうの拡充をはかること。妊婦検診の無料券を、07年1月の厚労省雇用均等・児童家庭局母子保健課長による通知にもとづき、第1子の妊娠から14枚に増やす。

8.国保税は、生計費非課税と応能負担の原則を徹底し、「払える国保税」に引き下げる。

9.生活保護基準以下でも課税される「高すぎる国保税」を、加入者の実情に応じ、生活保護を基準とした減免制度を拡充する。

10.国保財政が困難だからといって、国保税の値上げや保険証の取り上げなど、一方的に加入者に負担と責任を負わせないようにする。

11.市民の命と健康を守るために、保険証の取り上げ(資格者証の発行)をただちに中止し、すべての加入者に正規の保険証を発行する。


12.国民健康保険に傷病・出産手当金制度を創設する。また、不況減免制度を拡充し、難病患者に医療費の一部負担金を助成する。

13.高齢者を年齢で差別する後期高齢者医療制度の速やかな廃止を政府関係機関に求めること。現行制度が存続する期間は、保険証の取り上げは絶対に行わない。

14.疾病予防と医療費の節減、機能回復に効果があると医師も奨励する歩行浴トレーニングを普及・推進するため、現在の健康福祉増進センター「尾島温泉・利根の湯」の歩行浴プールを増設し、「健常者用」「体の不自由な人用」と分離するなど、施設を拡充する。


※次章「高齢者、障がい者支援について」はこの後UPします。

2010年度 太田市予算編成に関する要望書
(PDF)

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