老朽化した勤労会館と青少年ホームの統合で移転新築を‐老朽化した斎場の整備にも有効‐太田市12月議会で議案質疑
6日の本会議では、勤労青少年ホーム条例の廃止にも議案質疑。条例廃止後の施設・用地の管理・活用とともに、現在の利用者・団体の廃止後の活動場所が合意のうえに確保されているのかを確認しました。
産業環境部長は、条例廃止後は当面施設を残し教育委員会に管理移管と答弁。今後は、学校に行きたくても行けない児童・生徒の小集団活動での仲間づくり、体験活動、学習活動やカウンセリングなどをとおして、社会的な自立心を育み、学校生活(社会生活)に適応できるようにするための指導・援助を行うふれあい教室や教員の研修場所として活用する計画を示しました。
条例廃止に伴う現在の青少年ホームの利用者・団体の閉館後の活動場所は、行政センターや勤労会館、学校の体育館を利用してもらうことで、利用者の代表で構成する運営委員会で了承済みと答えました。
さらに求めたのは、築50年近くを経過し老朽化が著しい青少年ホームと、やはり築40年ほどを経過し老朽化が著しい浜町勤労会館の機能を統合した新しい施設を青少年ホームの跡地に新築すること。
続けて指摘したのは、新施設の建設によって、2施設同様に老朽化が著しく浜町勤労会館に隣接し駐車場不足が表面化している斎場の新築や駐車場の確保が可能となること。
市長も、3施設の機能を確保・充実するための公共施設の再編・新築を検討すると答えました。
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