2月4日(木)のつぶやき

今日の太田市議会は午前に教育福祉委員会。尾島小、尾島中、世良田小、休泊小、新田給食センターの調理の民間委託を継続するとの報告が。他の学校と同様に給食調理は民間委託ではなく全校で直接雇用に切り替えるべきと以前から求めてきたこともあって質問。


@mizuno_masami 休泊小は2014年度までは直接雇用による給食調理でしたが、非正規の調理員の確保が困難になったことを理由に、15年度限定で調理を民間委託してきました。にもかかわらず、16年度から3年間、休泊小での民間委託を継続(更新)するのはなぜなのか。


@mizuno_masami 調理員をどう確保しようとしてきたのかも含め質した私に課長は、通常どおり募集してきたと答弁。15年度限定で民間委託し、その間に調理員確保に努めるとした15年3月議会予算委での答弁は何だったのか。質すと、確保できなかったと答弁。今度は本会議で追及せねば。


@mizuno_masami 教育福祉委では、藪塚本町幼稚園を17年度から認定こども園に移行し、同時に運営を民間委託する案件も報告。公私連携型なので8年間の契約で、用地や建て替えられる施設、設備は無償貸与。かわりに委託費は無償と。事実上8年経過後も委託先変更はあり得ません。


@mizuno_masami これでは、事実上、市が建替える幼稚園を土地付き、設備付きで認定こども園として民間の学校法人にくれてやるようなもの。そもそも幼稚園を、園での生活のリズムが違う保育園の子どもと幼稚園の子どもを一緒に保育する認定こども園に変えるのも問題。


@mizuno_masami さらに問題なのは、市立を民間委託すること。市立幼稚園の幼児教育・保育の内容、教職員の処遇などが民間幼稚園の模範となるのは誰にも否定できないはず。幼児教育・保育の質を向上させるという観点からも問題。


@mizuno_masami もうひとつは、非正規職員の今後の雇用の問題。民間委託に伴い正規職員は別の部署に異動となるものの、非正規職員の雇用は極めて不透明。いくら1年契約の非正規といっても、民間委託で雇い止めではあまりにひどい。正規雇用化・雇用継続が不可欠です。


@mizuno_masami また給食調理の民間委託は、コストが高いとか安いという問題ではありません。学校給食という「公務労働」を間接雇用による非正規労働とするのか、本来責任をもつ市がノウハウを蓄積できるよう直接雇用によって担うのかという問題です。どちらがよいかは明白です。


@mizuno_masami なお、委託=請負は、原料・資材・設備も含めて、給食なら調理業務を市教委や学校から完全に委託業者が分離して行わなければ、偽装請負となります。派遣に切り替えると、はやり不安定雇用になり、市教委や学校は調理員を個別に指定できないという問題もあります。


@mizuno_masami ですから、直接雇用・直営こそがふさわしいのです。またコスト低減を主眼にすると、低賃金・不安定雇用の拡大につながり、景気回復に逆行してしまいます。


@mizuno_masami 今日、埼玉県教委から電話が。確認できたのは3点。①学校看護師の気管カニューレ再挿入でこの間事故はない。②学校看護師による気管カニューレ再挿入が主治医によって認められない子どももいる。③気管カニューレ再挿入を行う学校看護師の研修は子どもの主治医が実施。


@mizuno_masami 埼玉県教委から今日いただいた電話では、気管カニューレ抜管時の学校看護師による再挿入は、子どもの安全を最優先に考えて実施できるようにしたと県教委の担当者。群馬県教委の担当者は、子どもの安全のためには、学校看護師による再挿入はどの子も実施できないと。


@mizuno_masami 気管カニューレ抜管時の学校看護師による再挿入については、太田市教委も群馬県教委と同じ見解。群馬と埼玉では、子どもの安全に対する見解がまったく逆。これはなんとかしなければ!なんとかしないわけにはいきません!


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