一般会計からの補てんで国保税引き下げを‐太田市9月議会で一般質問

市議団ニュース水野版/No21/2015年10月25日 
市議団ニュース渋沢版/No19/2015年10月25日
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 本会議での質問や討論など録画映像が視聴できます。

9月議会の一般質問では、国保会計で支出する特定健診や人間ドック助成の費用を一般会計での支出に移行することで、国保税の引き下げが可能となることも指摘。それを行った場合の1世帯あたりの国保税の引き下げ可能額をただしました。

健康医療部長は、今年度当初予算ベースでの試算では、1世帯約4千100円の引き下げが可能となるが、一般会計での支出に移行すると国や県の支出が見込めないため、一般会計で約6千150万円の市の負担増になると答弁。

私は、国や県の支出がなくなることを回避できる手法である、特定健診や人間ドック助成の費用を一般会計から国保会計に補てんする形での国保税引き下げを求めました。

市長は、国民健康保険運営協議会の答申を受けて考えると答えました。

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