@miyohirota 議案や施策、請願、会場で出された質問に対する個々の議員の意見を述べられるようにすれば、参加した市民の興味や関心も高まると思うのですが…太田市議会では、どうもそこまでいきません ^_^;
昨夜UPした3月議会傍聴のご案内ビラに、私の質問時間が記載されていませんでした。加筆したものをUPします ^_^; pic.twitter.com/ZRuIiYhJRu
太田市3月議会で議案質疑。介護保険料6.7億円の値上げに対して、北海道長沼町のように一般会計から補填して値上げを抑える自治体もあり、そうしたやり方は、2002年の参議院の委員会での共産党の井上議員(当時)の質問に大臣が可能と答えていることを指摘。値上げの中止を求めました。
@mizuno_masami 質疑では、保険料の基準額が年55,800円から年64,200円に値上げされ、低所得層である、市民税世帯非課税で合計所得+課税年金収入が80万円以下の人の保険料が年27,900から年32,100円に値上げされる問題も指摘。
@mizuno_masami さらに、やはり低所得層である、市民税世帯非課税で合計所得+課税年金収入が120万円以下の人の保険料が年40,700円から年46,800円に値上げされる問題も指摘。
@mizuno_masami さらには、やはり低所得層である、市民税世帯非課税で合計所得+課税年金収入が120万円超の人の保険料が年41,800円から年48,100円に値上げされる問題も指摘。
@mizuno_masami 続けて、同様に低所得層の、市民税世帯課税で本人非課税、合計所得+課税年金収入が80万円以下の人の保険料が年54,600円から年62,900円に値上げされる問題も指摘。
@mizuno_masami 基準額が適用されるのは、市民税世帯課税で本人非課税、合計所得+課税年金収入80万円超の人で、保険料は年55,800円から年64,200円に値上げ。
@mizuno_masami しかも市民税本人課税で合計所得120万円以上125万円未満の人は、保険料の基準割合が今の「基準額×1.25」から「基準額×1.30」に。とても金持ちとは言えない人に、基準額の値上げとあわせて基準割合も引き上げ。値上げ額と対象者の所得示して質しました。
@mizuno_masami 法的にも可能な一般会計からの繰り入れ(補てん)によって保険料の値上げを見直すよう再度求めましたが、市長答弁は、将来高齢者が増えて、負担がどうにもならないところまでいくときは考えるが、今はこのように(値上げを)理解してほしいというものでした。
今日は第二老人福祉センターのこの3月末での廃止にも議案質疑。年明けから取り組んだ存続署名が一昨日までに1200筆以上提出されたことを紹介。高齢者の健康増進、生きがいづくりのための施設で、介護・疾病予防に貢献し介護給付・医療費節減につながっていることを強調。廃止の撤回を求めました。
@mizuno_masami 質疑では、署名に取り組む高齢者との二度にわたる懇談で市長が、当初は、お風呂は廃止するが、替わりに民間入浴施設の無料券を週に2枚か3枚か、何枚か配る、館内の部屋は4月以降も利用できるようにすると答えたことを引用。
@mizuno_masami 二度目の懇談では、お風呂掃除は私たちがやるので、今のまま残してほしいとの高齢者の声に応え、お風呂も含めこのまま利用できるように考えると答えたことも引用。
@mizuno_masami ただし、そもそも入浴施設を含めて、広い館内の掃除や管理を高齢者にさせられないことはわかりきっていたはずと指摘。であれば、この間の高齢者と市長との懇談でのやり取りを考えれば、しかも建物は4月以降も壊さず残すのだから、このまま存続することが必要と強調。
@mizuno_masami しかも見過ごせないのは、廃止は3月11日の本会議で可決して初めて決定するにもかかわらず、廃止を既定の事実として、第二老人福祉センター内で希望者に民間入浴施設の無料入浴券を昨日配ってしまったこと。重大な問題で議会軽視もはなはだしい。
@mizuno_masami あってはならないことと指摘した私に市長も、謝罪をして無料券を返していただくと答弁。それならなおさら、無料券を返してもらうと同時に、当面は3月末での廃止を撤回し、改めて今後の問題を協議・検討することが必要と再度求めましたが、市長の答弁は変わらず。
@mizuno_masami 老朽化が著しいことが廃止の理由とされますが、廃止しようとする第二老人福祉センターと同時期につくられた第一老人福祉センターはこの間、度々修繕をしています。必要な修繕もせずに老朽化を廃止の理由とすることはおよそ無理があります。
@mizuno_masami なお昨日配られた無料入浴券は、60歳以上か障がい者が対象。今年4月から来年3月までに使えるとされ、1人24枚の交付。市長は当初、「週に2枚か3枚か、何枚か」と答えたのですが。また館内の部屋は4月以降も利用可能とされますが、開館日・開館時間は未定です。
今日の議案質疑では、15億円以上をかけて野球場をつくるため、企業から9億円以上の寄付を受けることを前提とした一般会計3月補正予算についても質問。補正予算では3月末までに企業から9億円の寄付を受け、野球場建設基金に9億円を積み立てる歳入・歳出を計上。
@mizuno_masami これから3月末までに9億円の寄付を受けるとなると、小規模企業からの寄付は考えられず、大企業か中小企業の中でも大きめの企業からの寄付としか考えられないことを指摘。
@mizuno_masami そうした企業が9億円を出せるなら、野球場のためではなく賃上げや安定雇用の拡大、下請単価の引き上げのためにこそおカネを出すべきで、企業が野球場のためと指定して寄付をしたいといっても、それを市が受け取るべきではないことを強調。
@mizuno_masami 野球場建設のため市に9億円を寄付したいという企業があっても、その9億円は賃上げや安定雇用の拡大、下請単価の引き上げに使うよう、市が企業に指摘して寄付を断るべきとも指摘。ましてや野球場のために市が企業に9億円もの寄付を求めるべきではないことも強調。
@mizuno_masami 市に9億円もの寄付をしたいという企業があるなら、野球場のための指定寄付ではなく、何にでも使える寄付として受けて、働く人たちやその家族の暮らし、下請単価の買い叩きなどで苦しむ中小企業を応援するために9億円を使うべきことも重ねて強調。
@mizuno_masami 市長は、9億円は野球場のための指定寄付であり、他の目的には使えないと答弁。それなら寄付を受けずに、賃上げや安定雇用の拡大、下請単価の引き上げに使うよう、9億円を寄付しようとする企業に要請すべきことも指摘。それでも市長は、それは企業が決めることと答弁。
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