市民会館の建て替え――着工は経済情勢を見ながら弾力的に延期も

今日の市議会では、急速な景気悪化の影響を受けての厳しい財政状況のもとで、太田市が本当に行わなければならない仕事を行うために、先送りできる事業は無期限の延期=無期限凍結をすべきと市長に提案することがテーマの一つでした。
結果として、市民会館の建て替えは、現在は建設着工を3年間延期し、2011年度着工としているところを、市長も私の提案を受け入れて、「建設着工の時期は2011年度と固定化せず、経済情勢と太田市の財政状況を見ながら着工の時期を弾力的に考えるということになりました。

市民会館は、当初計画では2008年度中に建設着工、2010年度末までの3年間で建設終了という計画を、建設着工を3年間延期し、建設期間を2年間として、建設終了を2012年度末とすることに計画を変更していました。

これは、08年度からの3年間で学校耐震化を集中的に進め、さらにその後2年間を加えた5年間で学校耐震化を100%にするためでした。

市営住宅の入居基準も一部緩和に

今日の質問では、60歳以上の単身者が市営住宅に入居する際の基準の緩和も求めました。
結果として、09年度からは一定程度緩和される計画であることが明らかになりました。

緩和される基準の中身は後日お知らせします。

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