12月3日(火)のつぶやき

体調不良が続き80代の奥さんの入所費用や公共料金の支払い、ご自身が亡くなった後の奥さんのことなどで相談を受けていた80代の男性。わけあってお子さんには頼れないため、社会福祉協議会の生活支援事業(現金・通帳管理)を使おうとしたら、希望者が急増していて手続きは来年1月になるとのこと。

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前述の80代の男性の件。幸いにも姪ごさんが金銭管理をしてくれることになり、つい先日その男性も要介護認定を申請。要介護判定はまだ先になりますが、急を要するため、認知症型グループホームに入所できました。男性の希望で公証役場で公正証書遺言もつくることになりました。


それにしても、高齢者や障がい者の現金・通帳管理、各種支払いを代行してもらう、社会福祉協議会の生活支援事業(旧権利擁護事業)の希望者がそんなに増加しているとは。申請するために受けなければならない訪問調査が2カ月待ちとは驚きです。訪問調査員は嘱託職員ですが、増員が必要です。

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ゴミ出して議会に出かけよう。


5日の議会で議案質疑をする通告を出しました。太田市の施設である新田デイサービスセンターの建屋を無償譲渡する議案とその建屋の用地とその周辺の市有地を有償譲渡する議案、譲渡に伴い同デイサービスセンターが市の施設でなくなることによる同デイサービスセンター条例の廃止議案をただします。


太田市新田デイサービスセンターの建屋を無償譲渡するのは、有償譲渡だと国庫補助金の返還が必要になるからとされます。市有地は1.7億円で譲渡し、譲渡先は建屋も市有地も、建設当初から介護事業の業務を委託し07年度から現在まで同デイサービスセンターを指定管理委託している社会福祉法人です。


5日の質疑では、新田デイサービスセンターの建屋の無償譲渡と用地の有償譲渡を行おうとした経緯、譲渡によって市の介護サービスの質や量が後退・縮小することはないのかなどをただします。譲渡によって新田デイサービスセンターの担い手が変わるわけではないことも考慮する必要があります。


5日の議案質疑では、やはり太田市の施設である藪塚本町介護老人保健施設を2.6億円で譲渡する議案もただします。譲渡先は市内の病院を経営する医療法人。こちらは市直営を民営化する議案。介護サービスに対する市の責任放棄になります。職員の雇用は継続するといっても処遇が問題になります。

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藪塚本町介護老人保健施設の譲渡では、民営化によって介護サービスの担い手である職員の処遇が低下すれば、士気の低下や人材不足を招き、介護サービスの質の低下につながることが懸念されます。5日の議案質疑では、そうした問題をただします。


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