水野正己 @mizuno_masami月末です。赤旗読者を増やさねば。今月はどうもタイミングが悪くて、訪ねてもお留守のお宅が多くてはかばかしくありません。今月はまだ赤旗読者は日曜版で4人増やしただけ ^_^; 明日こそ気合を入れてがんばらねば。
今月から生活保護を受けはじめた人の息子さんから電話。出られずにいると、数時間後に息子さんのお嫁さんから「夫が仕事で電話できないので」と再度電話。福祉事務所から扶養確認の通知が届き、読むと、親の扶養のため家や土地など財産の処分を迫られたり、職場にも知られそうで不安とのこと。
前述のご夫婦は、やっと赤ちゃんが産まれマイホームもローンで建てたばかり。収入は夫婦で手取り30万円未満。しかもこれまで、お嫁さんの実家も含め息子さんの親に多額の援助もしてきたとのこと。扶養できないのも無理ありません。
「やっと子どもが産まれ、家も建てたばかりなのに、家も土地も売らなければならなくなったり、上司に知られたら職場にいられなくなってしまいます。どうしたらいいのか不安でたまりません」。前述のお嫁さんは、話しているうちに泣きじゃくりだしました。
生活保護法における扶養義務者（民法上の3親等内の直系親族）への扶養確認は、あくまで「確認」で、扶養が生活保護の条件ではないと話しましたが、「調査で職場に知られたら辞めるしかない」と前述のお嫁さんは泣きやみません。なんとか安心してもらいましたが、扶養確認通知は文言の改善が必要です。
dairy twit 紙が更新されました！ paper.li/mizuno_masami/… ? 本日トップニュースを提供してくれたみなさん： @tkvm @GAKU_IZ @kabu272
保護申請者を扶養する能力があると見なされた親族などへの福祉事務所の調査権限強化などを盛り込んだ保護法改悪案は参院選前に廃案になりましたが、安部・自公政権は再提出を狙ってます。8月からの保護費削減で、義務教育の就学援助や介護保険の減免などへの影響も懸念されるのに、とんでもありません
現行の生活保護法29条の、親族や要保護世帯の「資産・収入を調査できる」「雇用主に確認できる」という規定だけでも、前述のように、赤ちゃんが産まれたばかりのお母さんが泣きじゃくるほど不安に追い込みます。こういう場合の個人情報の保護の最優先という課題もあります。
今日は午後2時から、太田市の共産党後援会の代表委員・幹事会。夜6時半からは、24日に開かれた太田協立診療所の夏祭りの実行委員会（反省会）。20分ほど出席して、夜7時からの石原1区の体協の会議に出席しました。体協の会議は、9月8日の韮川区民運動会の打ち合わせでした。
明日は午前10時から、韮川・休泊の共産党後援会の役員会。11時からは、別件で何人かとお会いすることになってます。ということは、時間の配分に気をつけないと、赤旗読者を増やすのが…。朝方が勝負かな。午後も3時ごろまでお勧めできるけど。
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