2013中国人強制連行・藪塚事件・殉難者慰霊祭

2013
中国人強制連行
藪塚事件・殉難者慰霊祭

  日本中国友好協会群馬県連合会(松永守男会長)主催による第61回中国人強制連行藪塚事件殉難者慰霊祭が14日、太田市西長岡町の長岡寺(酒井晃洋住職)で開催され、市内外から約40人が参加しました。

  事件の概要と犠牲者・遺族を支援する日中友好協会の活動はこちらからご覧いただけます。
中国人強制連行 藪塚・月夜野事件 群馬訴訟を支援する県民の会のホームページ

  主催者あいさつで松永会長は、長野県の御嶽発電所建設での過酷な強制労働後の1945年4月に中国人約280人が鹿島組(現・鹿島建設)による太田市藪塚本町地区の旧中島飛行機地下工場建設のため連行され、50人が亡くったことを紹介。

  太田市に連行された中国人が御嶽発電所工事の犠牲者35人の遺骨を抱えてきたことから、あわせて85人の遺骨が保管されていたことも報告しました。

  そのうえで、強制連行・強制労働に対する賠償を求めた10年に及ぶ裁判も賠償がかなわないまま終了したことに触れ、「ますます重みを増す追悼の活動を末永く継続・推進していきたい」と決意を述べました。

  太田市からは松井和子市民活動支援課長と小島幹夫文化財課係長が参加してあいさつ。日本共産党からは私が参加しました。

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