VOL6-教育・文化・スポーツ-2011年度予算要望書
2011年度太田市予算編成に関する要望書の要望項目:VOL6です。
●2011年度太田市予算編成に関する要望書(PDF)
要望項目の6章目「教育・文化・スポーツについて」をUPします。
2011年度
太田市予算編成に関する
要望書
2011年1月13日
太田市長 清水聖義様
教育長 岡田孝夫様
日本共産党太田市委員会
委員長 井野文人
市議会議員 水野正己
教育・文化
スポーツについて
1.行き届いた教育をおこなう大きな一歩として、30人学級を小学1・2年生から全学年に拡げる。
20人以下の少人数授業は小学校低学年の児童・教師の声を正確に反映させる。
差別感が生じる習熟度別授業ではなく、きめ細かな指導と授業をめざす。
2.全国学力テストは学校間・地域間の教育と子どもたちを競争原理に巻き込むことにつながり、子どもと家庭のプライバシーを侵害する懸念もある。全国学力テストには参加しない。
3.自治体が直接責任を負う公立学校(小・中・商高)教育との整合性に欠ける「英語教育特区校」高等部への税金投入は、これを行わない。
4.学校の教育環境整備を促進し、普通教室へのエアコン設置を進める。
5.人間を大切にする教育を実践し、いじめ問題は最優先の課題として克服につとめる。
6.学校給食は食育・教育の一環として、無料化を県に強く求める。
7.学校給食における「自校方式」を市内の全(小・中・養)校に拡大する。尾島地域に続き、新田地域にも順次、校内調理場を設置する。
8.地元農産物の活用をさらに推進し、市内の全(小・中・養)校に拡大する。地元産米の全面採用に続き、米飯給食の回数を増やす。
9.公民館の使用料無料化や、公共施設、文教施設の使用料にたいする市民負担の軽減制度を継続する。
10.市民の合意形成を前提に、オールシーズン、老若男女が利用できる温水プールを新設する。
11.市立図書館および学校図書室の司書のフルタイム化と図書の充実をはかる。
12.新市民会館の建設にあたっては、内容、予算、機能の面からすべての検討結果について情報を開示し、着工前にパブリックコメント(意見公募)をおこなう。
建設着工の時期については、市民負担軽減の観点から財政状況に応じて慎重に検討する。
13.あらゆる公的行事において、内心の自由を侵す「日の丸」掲揚、「君が代」斉唱を強制しない。
[太田市] ブログ村キーワード
全労連・労働相談ホットライン
無料法律・生活相談会
太田市福祉・子育て対策委員長 渋沢ゆきこ
国会議員団 群馬事務所長 たなはしせつ子
あなたもやってみませんか? にほんブログ村 ←ランキング参加中です。ぜひクリックをお願いします!
コメント