8月12日(月)のつぶやき
8月はじめに「今日から、あなたの働く場所はない」と言われた労働者から相談。労基署や労組とも相談し、解雇かどうか確認することに。会社側は「自己退職にしてほしい」と。それを世間では解雇といいます。百歩譲っても不当な退職勧奨、つまり強要。会社は都内。勤務は埼玉。労働者は太田市在住です。
8月はじめの解雇相談(続):その後のやり取りで、会社は有給休暇の一部を買い取ると。それにしても、解雇手当にはたりません。なにより不当解雇です。しかも雇用保険も未加入。ハローワークは雇用保険の遡及加入を会社に指導してくれるそうですが、自己都合退職では失業手当の請求は離職3カ月後。
8月はじめの解雇相談(続):まず群馬の労働組合に相談しましたが、勤務地の埼玉の労組でないと、きめ細かな対応は事実上困難に。会社のある東京の労組のほうがいいこともあります。その労働者は都内の会社に在籍し、業務請負で埼玉の会社で働いてました。
8月はじめの解雇相談(続):このままでは生活保護しかありませんが、ブラック企業の不当解雇や雇用保険未加入の責任を税金による生活保護に付け回すことになります。こうした角度から考えても、ブラック企業根絶がいかに重要かが浮き彫りになります。労使交渉と並行して生活保護を申請しなければ。
明日は養護学校に通う子どもたちのお母さんたちから受けた相談の件で、太田市教育委員会にその後の進捗を聞かなきゃな。7月に相談を受け、その日のうちに市教委に対応のための協議を求めましたが、今日まで回答はなし。そろそろ一定の結論=回答が準備されているはずですから。
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