今日は生活保護関連の諸々で1件しか対応できず明日も続行。もう1件は今日の続行とあわせて明日こそやろうと思ってたら、夜になって正真正銘の緊急相談が飛び込んできて、明後日の3月議会最終日の本会議終了後の対応にまわすことに。明日の午前は緊急相談対応で複数の役所や学校に行きます。
生活保護を申請した人が電気料金を滞納していて電気が止まっている件で、滞納額の一部を払うことで電気の供給を再開してもらえないかと東電に相談。東電の担当者は上司と相談したうえで、滞納している電気料金を全額払わないと電気の供給は再開しないと回答。
@mizuno_masami ろうそくを使って火事になることもありうるので、電気はライフラインでもあり、保護費支給までの緊急貸付がされる来週末までに一部払い、保護費が支給される4月5日に残りの一部を払い、残りを5月以降に払うといっても、それでもダメと東電の担当者。
@mizuno_masami 電気料金は公共料金なので、電気の供給は公共的サービスであるはずなので、水道など他のライフラインと同様に、生活保護を申請せざるを得ない人への公共的サービスの提供という観点で電気の供給を再開してもらえませんかと重ねて“お願い”しても東電の担当者はダメと。
@mizuno_masami 水道料金は公共料金ですよねと聞く私に東電の担当者は、違いますと。公共料金でないなら儲けの対象としての商品・サービスの料金なのかと聞く私に東電の担当者は、儲けの対象ではなく電力供給というサービスの料金と。
@mizuno_masami 何度も確認しましたが、“東電としては”電気料金は公共料金ではないそうです。したがって公共的サービスでもないということになります。ということは一般的な商業的(つまり営利目的の)サービスということになります。
@mizuno_masami 東電としては、営利目的のサービスではないと担当者は言いますが、公共料金でない=公共的サービスでないなら、営利目的の商業サービスになります。だから、生活保護を申請せざるを得ない人が滞納額の一部を払って電気の供給を再開してと頼んでもダメなんですね。
@mizuno_masami 東京電力という会社がどういう会社か、今回のやり取りでよくわかりました。東電の担当者は上司と相談したうえで、今回の人はこれまでにも支払期限の延長を重ねたこともあるので…とか、4月からの電力自由化もあるので…とかいろいろ言ってましたが理由になりません。
@mizuno_masami 東電は本当に“たいした会社”だとよくわかりました。電気料金が公共料金なのか否か=電気の供給が公共的サービスなのか否か。このままにするわけにはいかない。
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