2025年4月– date –
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2023年に報道された職員の処分に対する疑問
(2024年2月)27日の太田市議会での予算に対する総括質疑では、2023年9月から10月にかけて報道された職員の処分に対する疑問を示し、市長の見解をただしました。●2024年2月27日 予算に対する総括質疑(太田市議会中継のページ) 原告の職... -
市政・議会報告‐ビラのページ [2025年3月議会]-4月16日更新
●市政news/No14/2025年3月30 日号●太田市3月議会・中継のページ 3月議会での質問や討論の録画映像が見られます。●関東建設の開発のための市道の廃止・認定に反対討論/2025年4月16日/水野正己のブログ●民間再開発ビル・桐生大学に90億円 求められるのは給... -
下水道条例改定 営業所間の責任技術者の兼任も認める規制緩和に反対討論
3月議会最終日には、下水道工事を行う事業所の責任技術者について、営業所間の兼任も認める規制緩和となる下水道条例の改定が可決されました。 私が行った反対討論(要旨)は次の通りです。 本案は、下水道法施行令の改定を受けて、六価クロム化合物や... -
太田市2025年度予算 一般・後期医療・下水道会計に反対討論
3月18日の太田市3月議会最終日の本会議では、2025年度の太田市の一般会計、後期医療会計、下水道会計の予算に反対討論を行いました。 国保会計は、22年度からの小学校入学前の子どもの均等割の2分の1軽減が継続されることから賛成。墓園会計は、25年度... -
民間再開発ビル・桐生大学に90億円 求められるのは給付型奨学金の拡充、通学補助
桐生大学太田キャンパスイメージ図(同大ホームページより) 3月議会の予算に対する総括質疑では、桐生大学誘致が大前提の再開発ビル補助64億円と同大学の再開発ビルへの入居補助14億円、別の再開発ビルへの補助12.2億円、合計90.2億円の補助の中止を求... -
最賃が上がっているのに市営住宅の入居収入要件は引き下げ・縮小 求められる入居要件の拡大
基準をわずかに超えただけで家賃が8万円に 3月議会の予算に対する総括質疑では、市営住宅の入居要件の拡大も要求。お母さんと息子さんの2人世帯で、高校卒業後に進学した息子さんがバイトを増やし、お母さんも賃上げや正規雇用化で家賃の基準収入をわず... -
2024年4月から訪問介護報酬2%削減 介護事業所への物価高対策・処遇改善支援の再開を
3月議会の予算に対する総括質疑では、介護事業所への物価高対策・処遇改善支援の再開も要求しました。厚労省の「ヘルパーの処遇改善加算を手厚くした」は実態と違う 質問では、昨年4月からの訪問介護報酬マイナス2%、処遇改善加算のヘルパーへのプラス... -
公共施設LED化 市内業者への分離分割発注が可能にもかかわらず、市外業者に2億円で発注
3月議会では、公共施設9カ所の照明のLED化をさいたま市のNTT・TCリース株式会社関東支店に合計2億515万4,400円で発注する議案に対して質疑を行い反対しました。9施設の4,273台をLED化 LED化は、2027年12月から蛍光灯の製造も輸出入もLEDのみになること... -
マイナ運転免許証スタート、保険証廃止を受けた議会の個人情報保護条例の改定に反対討論
3月議会最終日には、3月24日から運用開始となるマイナカードと運転免許証の一体化、昨年12月2日からの健康保険証の廃止を受けた、市議会の個人情報保護条例の改定が可決されました。 私が行った反対討論(要旨)は次の通りです。 運転免許証がマイナカ... -
家庭的保育・小規模保育の基準緩和に反対討論
3月議会最終日には、内閣府令による基準緩和を受けた、訪問型を除く3歳以上児の家庭的保育と事業所内保育を除く小規模保育の基準を緩和するための条例改定が可決されました。 私が行った反対討論(要旨)は次の通りです。 まず保育内容の支援では、現... -
土砂条例を許可制から届け出制に規制緩和 条例改定に反対討論
3月議会最終日には、土砂条例を許可制から届け出制に規制を緩和する条例改定が可決されました。 この条例改定は、土壌基準の規制を許可制から届け出制に緩和するものです。 私が行った反対討論(要旨)は次の通りです。 本案は、宅地造成・特定盛土規... -
市職員の扶養手当 子どもへの手当は増額しても配偶者手当は段階的に廃止 条例改定に反対討論
3月議会最終日には、市職員の扶養手当について、子どもへの手当を増額しながら配偶者手当を段階的に廃止することを含む条例改定が可決されました。 私が行った反対討論(要旨)は次の通りです。 改定案は、今年4月から給料の号給表で3級以上の職員の給...