毛里田の菊栽培農家で。大雪でつぶれたビニールハウスは500坪。被害額はハウスだけで1千万円。農業共済での補償はハウスで7割までとのこと。
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「つぶれたビニールハウスの中の菊は、農業共済でどこまで補償されるかわからない。天災なのだから農家の責任ではない。全額補償してほしい。出荷できなくなった菊は4月出荷予定だった。利子補給だけではとても再建できない」毛里田の菊栽培農家の話です。 [mb]
続)話を聞いた農家の方から、「当面の生活費相当の全額補助と自己負担2割くらいの再建補助があれば何とかなる」と要望が。「ガラスのハウスが全壊した仲間が業者に聞いたら、『撤去は9月』と言われた。当然、中の土も入れ換えなきゃならない。国や県、市に求めてほしい」と言われました。 [mb]
今朝の朝刊各紙が報じた太田市の緊急復旧補助は、「住宅と宅地内にある生活に支障をきたす付帯施設」が対象です。宅地内なら車庫や物置、自転車の車庫、ブロック塀も対象となります。市の担当課は住宅課ですが、市危機管理室の被害調査リストに掲載されているのが条件。まずお問い合わせを。 [mb]
群馬の被害額がどれほどになるかは今週末までの調査である程度わかるはず。でも被害額がわからなくても、生産者は早急な支援策を切望してます。 RT @y_o_ts Reading 埼玉 農業被害少なくとも22億円 NHKニュース nhk.jp/N4By6Put [mb]
今日は午前から午後にかけて、韮川、休泊、毛里田、藪塚を回りました。新田まで行きたかったのですが、夜7時からの会議があり、藪塚には夜6味半過ぎまでしかいられず。つぶれたビニールハウスが圧倒的に多いのは、毛里田や藪塚。新田もハウス農家がかなりあるわけで、行けば相当目につくはず。
今回の大雪による農業被害では、集乳車(タンクローリー)が酪農家をまわりきれず、廃棄した生乳もかなりあるとされます。酪農家のお話も聞かなければ。明日は午前・午後と別の予定があります。たとえ1軒でも2軒でもお話をうかがいたいところです。
毛里田で、もう1軒お話をうかがった花のハウス農家では、鉄骨ビニールハウス1棟(150坪)も完全につぶれ他にパイプのビニールハウス6棟(計150坪)も全滅。出荷できなくなった花の苗の被害額は約80万円。この方も先にうかがった菊農家の方と同様に貸付・利子補給だけでは再建できないと。
訪ねた藪塚のハウス農家はほうれん草がだめになったとのこと。高齢の親父さんしかいらっしゃらず、電話番号を聞き、後日、息子さんからお話をうかがうことに。とにかく藪塚では、つぶれたビニールハウスがあちこちにあります。農家の皆さんが異口同音に言われるのは「早急に思いきった支援策を」です。
dairy twit 紙が更新されました ! paper.li/mizuno_masami/… おかげで @kiuchi_midori @o_omae @roarmihoko
この表見たら日本の奨学生はショックだよ。だからの閲覧注意なのよ!⇒rt @akahataseiji【閲覧注意】OECD加盟34カ国中、大学授業料無償化も給付制奨学金もない国は日本だけ。 pic.twitter.com/cGcmhKkTtc
@mintomaro ありがとうございます。無理はしてないんですよ ^_^; ただ、すぐにお見舞いに行けなかったのを悔いているのです m(__)m
今回の大雪による被害には、農業・商工業者にもスピーディに実効性のある必要十分な支援策を講じることが切実に求められています。そうしないと、地域経済がますます疲弊してしまいます。同時に、早急に有効な支援策を実施することが業者の仕事を増やす景気対策にもなります。
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