

























7日から11日までで2年ぶりに北海道に帰省しました。いろいろありましたが、涼しくて雨も土砂降りにはならずミストみたいで、まあまあ快適な旅でした。仕事の関係で7日17時頃に太田を出て、8日2時出航のフェリーに乗りました。
旅はいろいろあるもので…
旅はいろいろあるものです。東北道最後の給油所のある岩手山PAで給油して1時間ほど走ったら、どうもアクセルを開けても思うようにエンジン回転が上がらず、スピードも乗らないので、走行中にクラッチを切ってみたら、その瞬間にエンジン全開に。高速道路を降りたり信号待ちでのシフトダウンや減速・停止に気をつけなきゃと思いながら、実際かなり苦労しながら青森フェリーターミナルまでたどり着きました。
JAFに電話したものの…
青森港に着いたのが8日0時半。エンジン不調をみてもらうためすぐにJAFに電話したものの、ロードサービス到着は1時50分頃と言われ、乗船は1時半なので、函館港で降りてから再度JAFに電話することに。8日5時50分に函館港に到着・下船後は、近くの健康ランドで仮眠して朝ご飯食べて札幌まで行って泊る予定を変更して、函館港で仮眠してから再度JAFに電話。ロードサービスに来てもらって点検してもらって修理はバイク屋さんでとなって、函館市内の大野モータースさんまで運んでもらったのが11時頃。飛び込みでしたが、快く点検・修理をしてもらって、原因を発見してその原因を取り除いてもらって出発したのが14時頃でした。
札幌泊の予定が…
予定通り札幌まで行けるかなあと思いながら途中で、北海道時代にたっぷりお世話になった八雲のバイク屋さん「サイクルオート山本」さんに寄って長万部まで行って19時。これは今夜の札幌泊は無理と思って、民宿に電話をかけまくり。何件目かで電話した「シャマンの里」で素泊まり3,000円で泊れました。
9日の予定も変更…
8日のうちに札幌の施設に入所しているおじさんに会う予定でしたが、札幌着が9日になったので、午後と思ってた恩師のお墓参りを午前中に変更。ちょうど恩師の夫人も午前のほうが都合がよいとわかって夫人や夫人のお姉さん、妹さんたちと一緒にお墓参りができました。
そして札幌にいる従弟(おじさんの長男)と一緒におじさんに会って札幌を出発。故郷、せたな町の新矢旅館に着いたのは18時半。おいしい晩ご飯をいただいて、ゆったりお風呂につかれました。新矢旅館は一泊二食付きで7,700円。お安くてありがたいですねえ。
10日は予定通り
10日は予定通り、親父やご先祖のお墓参りをして、親戚のおじさん、おばさん、私に日本共産党への入党を薦めてくれた二人のうち一人の先輩ご夫婦にも会って予定通り23時半出航のフェリーに乗れました。
お墓参りをして帰ろうとしたら、寄ろうとしてた後輩の夫人とも会えました。実は後輩の夫人の実家のお墓が私の実家のお墓のすぐ隣で、群馬にいてお墓掃除ができない私の代わりに後輩の夫人が私の実家のお墓も掃除してくれているんです。ありがたいものです。
そして今回札幌の施設で会ってきたおじさんも、「ご先祖の墓だから」と言って、毎年お墓掃除とお参りもしてくれていたんです。ところがおじさんが一昨年の11月に脳梗塞で倒れてしまって、今度はやはり故郷にいる母方のおじさん、おばさんがお墓掃除をしてくれました。本当にありがたくて、感謝を忘れたことはありません。
11日はたっぷり仮眠と朝食を取ってから
11日は青森港着が3時20分。仮眠&朝食を取る予定だった健康ランドの営業が午前10時からだとわかって、スマホで4時から営業で青森港からバイクで10分という、湯ったり温泉でゆったり温泉につかって、しっかり朝ご飯を食べて、たっぷり寝て出発したのが、たしか11時頃。100~150キロほど走っては休憩というペースで太田に着いたのは22時少し前でした。
今回はずぶ濡れになる雨もなく、5日間を通して涼しくて、少しの雨はミスト替わりで快適と思ってましたが、矢板PAの少し前で土砂降りに遭遇。急遽矢板PAに入ってレインウェアを着込んで出発したら、途中で雨が上がってちょっと暑くなって…。足利に入ったあたりでそれなりの雨が降り出したものの、この程度ならレインウェアもいらなかった気がしなくもなかったような…。バイクのエンジン不調はあったものの、部品交換も不要で修理というより実態は点検で、でも診てもらって対策してもらわないと走れないというなんともレアなケースでしたが、点検費用がお安くすんだのがなによりでした。