10月27日(月)のつぶやき

今日から3日間、太田市議会・都市建設委員会の視察です。初日の今日は市庁舎を6時半に出発し富山県高岡市に。来年3月末までに供用開始とされるスマートIC設置が視察課題。スマートICは太田市でも計画されていますが、費用対効果、環境、住民生活への影響など課題山積です。

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一昨日の群馬(前橋)での日本共産党演説会での高橋ちづこ衆院議員の話しの一節です。「政治家が身を切るというなら、日本共産党以外の全政党が受け取っている政党助成金こそやめるべき。国会議員の定数を減らしても(政党助成金の)総額は変わらないから分け前が増えるだけ」と指摘しました。

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知的障害者の健太君が死んだ。身体には100ヵ所もの傷。後ろ手錠だった。警察の「過失」「判断ミス」がなければ健太君は死ななかった。裁判所は障害ある人間の尊厳より、権力の体面を擁護した。私にはそうとしか思えない。悔しい。拡散お願いします。 pic.twitter.com/HN6qSpqWqT

水野正己さんがリツイート | RT

太田市議会・都市建設委員会の視察1日めは富山県高岡市のスマートインターチェンジ。来年4月の北陸新幹線の開業までに供用開始とされます。総事業費は25億円。うち高岡市の負担は4億円、砺波市の負担は0.5億円。残りは高速道路機構と中日本高速道路の負担とされます。


続)高岡市によると、北陸自動車道への高岡砺波スマートインターチェンジの建設は市民の悲願で、経済効果も採算性も見込めるとのこと。でもスマートインターチェンジの利用を増やすため、近くに無料で800台を駐車できる高速バスの停留所を建設する計画とされますが、その建設費は25億円とは別。


続)スマートインター近くにつくる800台の駐車場をもつ高速バス停を経由し市街地とインターを結ぶ道路の建設費はインター建設費に含まれるものの、それと別にアクセス道も建設する計画。その費用もインター建設費とは別。なお太田市が計画するスマートインターの事業費は11億円(市負担3億円余)


続)高岡市によると新設のスマートインターは、来年4月開業の北陸新幹線との相乗効果を期待しているとのこと。つまり、新幹線で高岡市に降りた人が高速バスに乗りスマートインターから北陸自動車道を利用するということ。でもバス会社30社へのリサーチでは、高速バス停利用の意向ありは10社ほど。


続)高岡市には今も能越自動車道に3カ所のインターがあります。ただ、その既存のインターの使い勝手がよくないこと、市街地から既存のインターを利用しての北陸自動車道へのアクセスが現在25分かかるところを、新設のインターなら市街地から10分で北陸自動車道にアクセス可能なことが悲願の理由。


続)つまり高岡市は高速に囲まれた市で今も3つもインターがあり、市街地から能越道経由で北陸道にアクセスするのに25分。4つ目のインターができてもアクセスは15分縮まるだけ。新幹線と高速バス、高速スマートインターとの相乗効果が現実的かどうか。総事業費は25億円超(市負担4億円超)。


続)よその市のこととはいえ、総事業費25億円超(市負担4億円超)を考えれば、「費用対効果」でかなり疑問が残り、採算性があるとは思えません。


続)太田市の場合も、市内にすでに2つあるインター間が11km、10分ほどの距離で、その2つのインターのほぼ中間にスマートインターを新設するのに11億円(市負担3億円超)。最近流行りのスマートインターは、結局「『ちょっとは』便利になるものの、その割にはカネがかかり過ぎ」の代物か。

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