10月16日(金)のつぶやき

できたてのあたたかい給食、味や栄養はもちろん、でき上がるまでのにおいを感じられる、つくられる過程にふれられる、校内で身近な栄養士さんや調理員さんと触れ合う機会もつくられる。自校調理の学校給食は、給食による「食育」という「教育」を実践するために最も適したやり方です。


もうひとつ、学校給食はたとえ自校調理でも、民間委託では委託業者が利益を追求する分、直接雇用と比べ調理員の処遇の後退につながり、調理員も継続して同じ学校での調理に就けなくなる可能性も高く、子どもたちとの給食をつうじたふれあい、食育に関するふれあいが弱まってしまいます。


給食の民間委託は、偽装請負となってしまうという問題もあります。この問題では私も、7年前から議会で何度か質問や討論で質しています。太田市議会HPの会議録検索ページで、「水野正己」「給食」で検索していただければ関連する質問や討論をお読みいただけます。ご参照いただければと思います。

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紅葉狩りに照葉峡(群馬県みなかみ町)へ行ってきました。奈良俣ダムから峡谷の中央付近までがちょうど見頃。よかったらご覧ください⇒hiiragihoro.jugem.jp pic.twitter.com/tPZqMG7tLG

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なお太田市には、市立の小学校が26校、中学校が17校、養護学校が1校ありますが、小学校23校、中学校13校、養護学校で自校調理の給食を実施。それ以外の新田の小学校3校、中学校3校では一つの給食センターで調理し、中高一貫の市立太田中学では市立太田高校と同様に給食はありません。


2005年の合併時は、尾島の小学校2校と中学校1校は1つの給食センターでの調理でしたが、「できたてのあたたかい給食を子どもたちに食べさせたい」という市長の意向で合併後まもなく、尾島の3校も自校調理の給食となっています。


ただし尾島の3校の自校調理の給食も新田の小学校3校と中学校3校に提供する給食センターも、その調理は民間委託(4カ所とも同じ業者)が続いているのが課題です。


学校給食に不可欠の栄養士さんの配置でも、太田市では県が配置する栄養士さんに加えて市が単独採用し、自校調理の37校には各校1人の栄養士(管理栄養士含む)を配置し、給食センターには2人の栄養士さんを配置しています。


さらに言えば、太田市の学校給食ではコメは100%市内産、野菜も市内産の使用を高めています。


こうした太田市の学校給食を「食育」という「教育」に生かそうとすれば、自校調理の給食を拡大し、調理は民間委託ではなく直接雇用による調理員さんによる調理を拡大することが求められます。こうした点を改めて議会で質していかなければならないと、昨日の総合教育会議では改めて感じました。


FBのお友だちから次のコメントが。をいただきました。あってはならないことですが、万が一の事故に備えて、あわせてただしていきます。→センター調理だと、万が一、食中毒の際に被害が広域に及ぶこと、民間委託だと利益追求のために、同じく安全面や衛生面が疎かになりがちということも問題かと。


諸々やってて、数カ所に電話してるうちにこの時間。タイムアウトです。まだ電話しなきゃならないところがいくつも残ってるのに。あとは月曜から水曜までの市議会教育福祉員会の視察の合間に電話しなきゃなりません。うぅ゛~ん (>_<)


他にも実務が残ってて…気合い入れます。


昨日の総合教育会議では、市長から、調理員不足に対応するためのカット野菜の導入にも言及がありました。その場では結論は出ませんでしたが、カット野菜はいけません。カットしてから調理に使われるまで時間がたつことから、まず、切り口から栄養分が漏れてしまい、味も落ちてしまいます。

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さらには、野菜を洗って切ってすぐ調理するわけではないため、保存のための添加物の使用を余儀なくされる可能性もあります。これでは、素材のよさと旨みを生かした給食からはかけ離れてしまいます。


昨日は言及がありませんでしたが、冷凍野菜もいけません。冷凍によって野菜の細胞が痛み、味が落ち、場合によっては栄養価の低下もありえます。さらに野菜によっては、とくに青物・葉物野菜では、冷凍によって硝酸塩の含有率が高まるという問題もあります。こういう問題も質していかなきゃなりません。

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こじつけというか、言いがかりでしかない論調です。次のリンクをお読みいただければわかります。 jcp.or.jp/akahata/web_ke… →野党の主張する「政権交代で安保法廃止」は実現できる?:@niftyニュース news.nifty.com/cs/domestic/go…

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中国人「慰安婦」と呼ばれた女性たちのドキュメンタリー映画「太陽がほしい」11月4日(水)18時~東京大学で上映会。主催はヒューマンライツ・ナウhrn.or.jp/activity/event…
性暴力によって苦しみ続けた被害者の人生の記録。班忠義監督インタビューは本誌10月号掲載

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dairy twit 紙が更新されました ! paper.li/mizuno_masami/… おかげで @DYLJ_KYOTO @kawasumi4989 @dougahaishin

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