今回の総選挙でご支援とご協力をいただいたみなさんに、あらためて、心から感謝とお礼を申し上げます。
今回の総選挙は、自公政権を退場させ、新しい政治を切り開く第一歩となるものです。
今回は、自公政権ノーの声が、民主党への激しい追い風となって吹き荒れるなかでの厳しい選挙でしたが、多くのみなさんから、ご支援とご協力をいただき、日本共産党はなんとか持ちこたえて現有議席を維持することができました。
日本共産党は、議席での前進はなりませんでしたが、全国の比例得票では、前回の05年総選挙から約2万5千票前進することができました。
しかし、群馬では前回比で約6千票減、太田市でも前回比で233票減となりました。
みずから決めた得票目標をなぜ達成できなかったのか、自分自身の取り組みを厳しく振り返りながら、総括を深める必要を痛感しています。
そして10ヵ月後の2010年参院選では、今度こそ、必ず前進・勝利するため、すべての支持者、後援会員、党員のみなさんの持てる力のすべてを出しきれるよう、全力をふりしぼる決意を新たにしています。
「建設的野党」として今後いっそう役割と責任の重みが増す日本共産党の一員として、一日一日を大切にしながら、みなさんと力を合わせます。
「国民が主人公」といえる政治を実現するため、そして「よいことには協力し、悪いことには反対を貫く防波堤」としての役割を果たすため、全力でがんばります。
これからも、いっそうのご支援とご協力をよろしくお願いします。
コメント