輸入牛肉・コメ・麦-放射線照射 調べず-規制強化必要 安全性は未確認

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 みなさんにぜひお読みいただきたい15日付「しんぶん赤旗」の記事をもうひとつご紹介します。


 ことは食の安全・国民の命に関する問題です。
 安全性を検査していない=安全が確認されていないのであれば、法律どおりに即時輸入を禁止しなければなりません。


 15日付「しんぶん赤旗」よりお伝えします。 


輸入牛肉・コメ・麦
放射線照射 調べず
規制強化必要 安全性は未確認
2010年2月15日(月)「しんぶん赤旗」


 米国産牛肉や輸入米(ミニマムアクセス米)、輸入小麦などについて、放射線照射の有無を調べる検疫所検査が実施されていないことが14日までに、本紙調査で明らかになりました。放射線が照射された食品の輸入は、ジャガイモ(バレイショ)を除き、安全性が確認されていないため、食品衛生法で禁じられています。


 厚生労働省の輸入食品安全対策室によると、同法に基づき、検疫所で放射線照射の有無を検査しているのは、野菜や果実、香辛料など、16種類(一部実施を含めて20種類)です。(表参照)


 同省が昨年5月に公表した放射線照射食品についての報告書(その後、改訂の必要から公表中止)では、諸外国で認可されている放射線照射食品は、主な品目で38種類。放射線照射の検査を実施しているのは、その約半数にすぎません。


 検査をしていない理由について同省は「いまの検査法は、食品に付着している土に含まれる鉱物について、放射線を照射した痕跡を調べるもの。鉱物を使わない検査法は、まだ開発されていない」と説明します。


 「寄生虫防除」や「殺菌」などを目的に、放射線照射食品を認可している国は、牛肉や豚肉、家禽(かきん)肉のすべてを認可している米国をはじめ、アジア各国など、日本の主要な食品輸入先が中心です。それだけに、検査法の早急な開発や適切な輸入規制強化が急がれます。



■関連キーワード


農業・漁業・林業
汚染米(事故米)
食料自給率



輸入牛肉・コメ・麦
放射線照射 調べず
規制強化必要 安全性は未確認

2010年2月15日(月)「しんぶん赤旗」

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この記事を書いた人

役に立って、希望がもてて、楽しめるブログにしたいなぁ…と思いながら更新中です。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 食の安全
    この記事をより多くの生産農家へ見せたいですね。
    JAや中央の指導のもと、頑張って作って卸して・・それでもはねられて・・・

    今後の政府の早急な対応に期待してます。

    ところで、関係ないですが
    議員というのは市民や国民の代表って位置づけですよね。
    僕もいままで政治に関心がありませんでしたが
    (正直、解らないというのが本音ですが)
    水野さんのブログを読むようになってから
    関心が持てるようになりました。
    多くの若者が政治について「関係ない、解らない、誰がやっても同じ」こんな気持ちを持っているのでは?

    身近な政治・台所に直結!
    水野さんのブログ、もっと多くの若者に
    見てもらいたいと願っています。

    長くなりすみません。

  • 虹色-Dさんへ
    返信コメントがすっかり遅くなってしまって、申し訳ありません。

    いま多くの農協幹部から、「民主党の戸別所得補償は生産費に不足し不十分。結局は日豪EPA、日米FTA(二国間協定・輸入自由化)推進のためではないか」と批判の声が上がっています。

    そして、少なくない農家のみなさんが、日本の農政を、どう変えればよいのか、どの党の言うことが農家の声に応えるものなのかに気づきはじめています。

    やっぱり今度の参院選は大切です。

    今後とも、よろしくお願いします。

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