議会視察‐福岡・春日市‐福祉ぱれっと館

  5日から3日間の視察日程を終え、台風は来ていますが、予定どおり15時05分の飛行機に乗り、いまは羽田から太田市に向かうバスのなかです。

今日7日の議会視察は、春日市(福岡県)でしたが、まず一つ目は「福祉ぱれっと館」です。

同館は春日市が建設したものですが、障がい児・者の療育・自立支援施設です。

館内には、障害者生活支援センター「にじ」、障害者就労支援センター「ゆり工房」、療育訓練施設「くれよんクラブ」があります。

また館内には障がい者が働き食事も取れる「喫茶オルゴール」があり、障害のある人もない人も自由に交流でき、パンなどの販売も行っています。

【障害者生活支援センター】
障害者の日中介護や自立のための訓練を行います。

【障害者就労支援センター】
福祉的就労としてパンや木工品などをつくっています。また就労をめざして訓練も行っています。

【療育訓練施設】
発達障害のある乳幼児を支援・療育します。

こうした施設は、もちろん太田市にも全国の自治体にもありますが、このぱれっと館の特徴は、障がい者のための“複合施設”であることです。

太田市にもこうした“複合施設”が必要です。これから関係者のみなさんと一緒にこうした施設の建設をめざしたいと思います。

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