要求実現の財源はあります

財調116億円 合併時の2.4

 何にでも使える市の貯金「財政調整基金」は2021年度末で116億円と05年の合併時の2.4倍まで膨らんでいます。

不要不急のハコモノをつくりながら
要求実現の財源がないとは言えない

 市は民間再開発ビルの建設に、過去の分と今後の分も含め、15.3億円もの補助金を投入することになります。さらに国や県の補助金も、過去の分も含め20.8億円を投入することになります。

 市は、プロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」の本拠地となる新体育館を82.5億円かけて建設中です。国補助10億円、県補助1億円、企業寄附44億円があるとされますが、その企業名は公表されず、寄附も確実とは言えません。

 不要不急のハコモノに多額の税金を使いながら、切実な市民要求を実現する予算がないとは言えません。

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役に立って、希望がもてて、楽しめるブログにしたいなぁ…と思いながら更新中です。

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