朝の宣伝→本会議→派遣村実行委→3月4日の総括質疑の準備
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今日は毎週火曜日の朝の宣伝の日でした。
まだ週に一度ですが、回数を重ねるたびに通り過ぎるクルマからの“手振り”がよくなっているように思います。
今朝はちょっと寒かったのですが、でもクルマの窓を開けて演説を聴いてくれる人もけっこういました。
励まされます。ありがとうございます。
宣伝の後は9時半から市議会本会議。たしか終わったのは午後2時半頃…だったと思います。
議会が終わった後は、3月20日の市田書記局長を招いての演説会のご案内と3月28日のおおた派遣村のもろもろの準備。
夜7時からは、おおた派遣村の実行委員会でした。
※おおた派遣村の日程は次のとおりです。
日時
3月28日(日)
午前11時~午後3時まで
会場
太田市浜町天神公園
浜町会館
炊き出しと相談会を行います。
そしてアパートに帰ってきたのは10時頃。それからご飯を食べて、3月4日の総括質疑の準備をしていました。
※総括質疑というのは、「新年度予算の施政・財政方針にたいする総括質疑」というのが正式名称です。
つまり毎年3月議会は新年度予算が提案されているので、このような名称の“質問”となっています。
質問項目は議会のルール上、すでに市当局に伝えてありますが、総括質疑はもち時間が50分間(答弁含めて)で、しかも質問回数は3回までと決められています。
時間制限があるのだから、質問回数を限定することはないと私は思うのですが、とにかく太田市議会では、そうしたルールになっています。
質問項目はすでに市当局に伝えてあるとはいえ、2回目、3回目に何を言うのかは、1回目の答弁を聞いてからの判断になります。
そこで、毎回そうですが、とにかく想定問答集を準備することになります。
想定問答集といっても、ありとあらゆるパターンを想定することになります。
今回の総括質疑はすべて市長に質問しますが、実際のところ、わが市の市長は職員が答弁書をつくっても参考にするだけで、市長みずからの言葉で答弁します。
以前市長が私に言ったことがありますが、「真剣に答弁しようと思うと、答弁書どおりに答えないことになる。自分の言葉で答えるから」だそうです。
たしかに、質問項目を議会のルールどおりに市当局に伝えても、あらかじめつくられた答弁書どおりの答弁なら、2回目、3回目の再質問の意味が薄れてしまいます。
意味が薄れるというのは、まったく意味がないということではありません。
質問項目をあらかじめ伝えて、その質問にたいして、議会本会議という公の場で公式に答弁するから、そこでの答弁は公式・正式の市の見解ということになります。
あらかじめ質問項目を伝えるから、市当局も答弁を吟味・検討して、正式の見解を準備することになるわけです。
とにかく、わが市の市長との質問のやり取りは、まったく筋書きがありません。
ですから想定問答集を用意することになるのです。
…といっても、それほど大げさなものではありませんが。
でもまあ、合併してからこの5年間に、定例の議会だけでも20回、他に臨時議会もあって、しかも私の質問は一般質問・総括質疑だけではありません。
毎議会必ずといってもいいほど、議案質疑もしますから、少なく数えても、もう40回以上市長に質問していることになります。
ですから市長がどんな答弁をするかは、だいたい察しがつきます。
読みがピッタリあたって、再質問で用意していった資料を引用・指摘したこともあります。
あるいは、絶対そんなふうには答えないだろうと思っていたような答弁をされたこともあります。ヤマがはずれるわけですが、それでも機敏に切り返さなければなりません。
毎回そんなやり取りを重ねているうちに、市の担当者が「たぶん水野議員のその求めには市長は応じないと思いますが…」と言っていた質問に、市長が応える=私の提案を受け入れる答弁をしたこともあります。
筋書きのないドラマといったところです。
わが市の市長は、けっこうやりがいのある=質問しがいのある市長といえます。
ということで、今日はこの辺で布団に入ります。
みなさん。おやすみなさい。
私の総括質疑
日程と質問項目
コメント
コメント一覧 (1件)
ごくろうさまです。
ご苦労様です。
私は今年度末の一山こえて、来週二山目。 それが終わったら、報告書が4通。 論文一通。 年度末まで息がぬけません。
ところで、雑誌ダイヤモンドを呼んでたら、『カチッ!』となる記事あったので、久しぶりに長文のブログ記事を書きました。
もし、お読み頂ければ幸いです。
それでは、どうかご自愛のほどを。
今後ともご贔屓お願いします。