明日 市議会・教育福祉委員会が市保育園連絡協議会と懇談
[子育て] ブログ村キーワード
全労連・労働相談ホットライン
無料法律・生活相談会
あなたもやってみませんか? にほんブログ村 ←ランキング参加中です。ぜひクリックをお願いします!
明日15日、太田市議会・教育福祉委員会と太田市保育園連絡協議会との懇談が行われます。
5月の同協議会からの市議会への要請によるものです。
市議会の同委員会には私も所属していますが、当初、同委員会はこの懇談には消極的でした。
同協議会から伝えられた懇談のテーマが、政府の進める新しい保育システムに関するものだったことから、「国の制度の変更に関わるものについて、市議会が懇談しても市は権限がない」という意見が同委員会の委員の中から上がっていました。
しかし私は、「国の進めようとする新しい保育システムは、保育に関する国と市町村の責任を大きく後退させ、保育を利用者と保育園など事業者の直接契約とするもので、保育園が不安を抱えるのは当然。保育にたいする市の責任にも大きな影響がおよぶものなのだから、この懇談は行うべき」と同委員長に迫りました。
本来なら、懇談の要請を受けてすぐに、6月中にでも、この懇談を行うべきでしたが、他の委員から、「7月の半ばすぎに」という意見が出て、明日15日の開催とされました。
「7月の半ばすぎ」の懇談を提案した委員は、その理由を明らかにしませんでした。
私が考えるには、参院選の投票日前に懇談を行うと、私が日本共産党の子育て政策を紹介しながら、国や市が子育て支援に果たすべき責任を“主張してしまい”、結局、私の“ひとり舞台”になることを他の委員が恐れたのではないかと思います。
そのくらいしか、懇談を先延ばしする理由は見つかりません。
「選挙があるから」というのは、懇談を遅らせる理由にはなりませんからね。
明日の懇談が終わり次第、できるだけ早くに出された意見・要望などをお伝えします。
政府の進める「子ども・子育て新システム」については、こちらからご覧ください。
●現行保育制度を解体 政府が要綱 「子ども園」に一本化/2010年06月26日/本ブログ
■関連キーワード
●保育・子育て
●保育所の最低基準
コメント