心配なく出産育児を 田村議員 一時金の引き上げ要求

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  日本共産党の田村智子参院議員は21日の参院厚生労働委員会で、出産育児一時金の引き上げを求めました。


 同一時金は、2011年3月までの暫定措置として4万円を増額し現在42万円ですが、このままでは同年4月以降は引き下げられてしまいます。


 岡本充功厚労政務官は「予算編成のさいに検討していきたい」と述べました。

  この答弁が実行されるかどうか、民主党にゆだねるのではなく、国民と日本共産党の共同の力で実現を勝ち取りたいと思います。

  24日付「しんぶん赤旗」よりお伝えします。

心配なく出産育児を
田村議員
一時金の引き上げ要求
2010年10月24日(日)「しんぶん赤旗」


写真
(写真)質問する田村智子議員=21日、参院厚生労働委
 
 日本共産党の田村智子参院議員は21日の参院厚生労働委員会で、出産育児一時金の引き上げを求めました。


 同一時金は、2011年3月までの暫定措置として4万円を増額し現在42万円です。


 田村氏は、出産費用の平均が47万円を超えるとした厚労省の調査結果を示し、一時金の減額ではなく「お金の心配なく出産をしたいとの要求にこたえ、引き上げるべきだ」と主張。岡本充功厚労政務官は「(出産の)経済的負担の軽減を図るのは重要。予算編成のさいに検討していきたい」と述べました。


 出産費用を保険機関から医療機関に直接支払う制度について田村氏は、出産後1カ月以上支払いが遅れ、日本産婦人科医会のアンケートで69%の医療機関の経営に影響がでていると紹介。事前申請の導入によって、支払いが退院直後に行える制度とするよう要求。


 さらに、退職後6カ月以内の出産の場合、在職中に加入していた医療保険から優先して出産費を受け取るよう自治体の条例で定めているために、いったん国保から医療機関に支払われた出産費用を返金させる問題が起きていることを示して是正を求めました。


 岡本氏は、直接支払い制度について「年末の予算編成までに検討したい」とし、返金問題については「そういう事例を確認した場合には是正を求めていく」と述べました。

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