市税条例改定に反対討論‐太田市3月議会

  太田市3月議会・本会議最終日の15日に、市税条例改定に対して行った反対討論(要旨)は次のとおりです。

 本案は、地方税法や地方交付税法の改定を受けてのものとされますが、消費税10%増税と併せ2019年10月から、軽自動車取得税を廃止し環境性能割を導入することを初めとした、条例改定を行うものとされます。

 現行の軽自動車取得税は価格の2%ですが、本案による環境性能割は、燃費基準を満たさない車種では、価格の3%とされます。

 電気自動車や燃費基準を満たした車種では、非課税あるいは軽自動車取得税より減税となり、「当分の間」の経過措置もありますが、経過措置の終了後は、古いクルマを大事に乗る市民、新しいクルマを簡単に買えない市民にとっては紛れもない増税となります。

 すでに昨年4月から年式の古いクルマの軽自動車税を増税していることも考えれば、庶民増税をさらに強めるものであり、とても賛成できるものではないということを申し上げて反対討論を終わります。

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