市営粕川住宅――改修要望書を提出

  昨日10月1日、市営粕川住宅の改修を求める要望書を市住宅課に提出しました。
(要望書)の詳細については、このブログの前の記事を参照してください。

  市住宅課長は、「要望書」を読んだうえで、「すでに改修に着手しているものもありますが、他の要望については調査のうえ検討します」と答えました。しかし「現在は税収も落ち込んでいるので、どこまで応えられるか…」と、すべての要望を実現することには難色を示しました。

  私は、まず住民の声を聞く機会を設け、実態をよく調査することが大切と指摘し、優先度の高い要望から着手するよう求めました。

これからも、市営住宅の生活環境の整備・向上のため、住民のみなさんと一緒に力をつくします。


市営粕川住宅の
改修を求める要望書


(要望事項)
1.旧尾島町時代の入居者については、現在の原状回復基準の弾力的運用をはかること

2.玄関、洗面所、脱衣所などの壁紙の剥落・損壊、冬季間の窓の結露の原因となって
いる換気扇未設置(トイレ、浴室など)の棟への設置をはかること。
3.住民が業者に調査を依頼したところ、「排出先がない」と指摘されている駐車場の
排水溝の整備・改修を行うこと。
4.内開きとなっているトイレのドアを改修すること。
5.雨漏り(トイレなど)、流し台の水漏れ、老朽化(床
など)の修繕を行うこと。
6.生垣が植え込まれている棟では、日当たりや視界が悪くなり、空き巣被害も実際に
起こっていることから、生垣に代わってベランダを設置すること。
7.蜂による被害の原因となっている通気口(網)の修繕を行うこと。
8.敷地内に防犯灯を増設すること。その際、防犯効果が高いとされる青色防犯灯を設
置すること。
9.ハト、蜂、毛虫などにたいする対策を行うこと。(防鳥ネットなど)

      以上

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