安全ですみやかなコロナワクチン接種を

高齢者施設は5月12日から接種
接種は強制ではない

 太田市での新型コロナウイルスワクチンの接種は、5月12日から高齢者施設で始まっています。
 なおワクチン接種は強制ではありません。

 前橋市や高崎市では4月12日から高齢者施設での接種が始まっています。太田市での接種が遅れたのは、市が4月第1週から4週までのワクチンの配分を辞退したことが原因と考えられ、市の責任が問われます。

65歳以上の人は6月5日から接種

 65歳以上の人は6月5日から集団接種会場での接種開始とされます。実施予定会場は、市民会館、宝泉行政センター、尾島生涯学習センター、太田市保健センター、新田保健センター、藪塚本町保健センターとされます。

医療機関での接種は6月第1週から

 市内の医療機関での接種は6月第1週からで、接種可能な医療機関は75とされます。

65歳以上の希望者には5月24日から市職員が電話

 65歳以上の人で、市から届いた接種券に同封されたはがきに「接種を希望する」と記入し返信した人には、5月24日から市職員が電話などで連絡しています。留守番電話が使えれば、職員がメッセージを残します。職員が接種日程や接種場所(医療機関か集団接種会場)を調整し連絡します。

高齢者からは予約不要

 市職員からの連絡が接種予約となり、改めて高齢者から医療機関への予約は不要です。

ワクチン供給は6月26日までに16,000人分

 ワクチンは6月26日までに65歳以上の人6万人のうち約1万6千人分が供給され、残り4万4千人分は7月中に配分される見込みとされますが、政府には、速やかにワクチンを供給する責任があります。

県接種センターはライン予約のみ

 県が5月24日に旧韮川西小学校に開設した接種センターはスマホのアプリ、ラインでしか予約ができません。

 日本共産党県議団は、接種難民を生まないよう、電話予約も可能とし、交通費補助も実施するよう求めています。また日本共産党は、ワクチンの安全・迅速な接種、大規模検査、十分な補償と生活支援の3本柱での対策強化を政府に求めています。

わかりにくい予約ページ

 市内の民生委員さんが昨日、県ホームページからLINEで予約をしようとしたところ、わかりずらくて途中で諦めたといいます。下記リンク「9.ぐんまワクチン接種LINE予約システム」→「ぐんまワクチン接種LINE予約システム」→「ぐんまワクチン接種LINE予約システム」とクリックし、やっとたどりつけますが、早急に改善が求められます。 
https://www.pref.gunma.jp/02/d50g_00075.html 

  さらに県のホームページのワクチン予約のための最後のページには、県営ワクチン接種センターの予約はLINEのみで、電話予約は受け付けていないと記載。ところがその記述の下には、太田市、大泉町、邑楽町では各市町での受付を調整中、各市町に直接問い合わせをという記載が。しかし太田市は昨日の市民の問い合わせに、県営接種センターへの問い合わせは県に問い合わせてほしいと回答。どういうことか。

 市の保健センターには県の情報も確認し、正確な情報発信と高齢者にも市から伝えるように求めてあります。

 

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役に立って、希望がもてて、楽しめるブログにしたいなぁ…と思いながら更新中です。

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