太田市5月臨時市議会-報告のビラ-市議団ニュースNo.1/2011年5月22日号をUP
17日に開かれた太田市5月臨時市議会のご報告のビラをUPします。
ただし残念ながら、紙面の制約(紙はB4サイズの表と裏)から、一部を割愛せざるをえませんでした。
割愛した部分はこのブログ記事の後段に掲載します。
●市議団ニュース水野版/No1/2011年5月22日
市議団ニュースに掲載できなかった記事をUPします
日本共産党市議団
所属委員会が決まりました
水野正己市議
議会運営員会
市民経済委員会
高齢社会対策調査特別委員会
※水野市議は、高齢社会対策調査特別委員会の副委員長を務めることになりました。
さらに水野市議は、会派代表者会議にも正規の委員として出席します。
渋沢ゆきこ市議
教育福祉委員会
廃棄物処理施設整備調査特別委員会
※渋沢市議は、太田市、大泉町、邑楽町、千代田町の1市3町で運営するリサイクルプラザを所管する太田市外三町広域清掃組合議会の議員も務めることになりました。
5月臨時議会
国保税限度額
4万円引き上げ 77万円に
17日に開かれた5月臨時議会では、国保税の限度額を引き上げた専決処分(市長が議会に提案せず決定)に同意を求める議案も提案され、日本共産党の水野正己、渋沢ゆきこの2人の市議以外の賛成で可決されています。
水野市議は17日の臨時議会で、国保税の限度額引き上げに関わる問題を質疑。
国保税の限度額は、医療分で現行の50万円を51万円に、後期高齢者医療支援金分で現行の13万円を14万円に、介護分で現行の10万円を12万円にそれぞれ引き上げられます。
40歳以上64歳以下の加入世帯の限度額は、現行より4万円引き上げられ77万円になります。
介護分は40歳以上64歳以下の人がいる世帯に課税。医療分、後期高齢者医療支援金分は加入世帯の年齢に関係なく課税されます。
水野市議の質問と答弁の概要は、上記の市議団ニュース/水野版/No1/裏面/2011年5月22日号(PDF)に掲載しましたが、紙面の関係で掲載できなかった質問と答弁の概要を、このブログの記事にUPします。
国保税限度額
引き上げの専決処分後
すみやかな周知が必要
水野市議は、市民への周知の問題もただしました。
7月中の国保税の納付書発送までには、いまから2カ月しかありません。
限度額の引き上げそのものが認められないことはいうまでもありません。
しかし引き上げの専決処分をした時点で、市民への周知の徹底をはかることも重要です。
専決処分の場合は、たとえ議会で否決されても処分の内容は覆りません。
それなら、なおさら、市民への説明責任を果たすことが求められます。
水野市議の指摘に健康医療部長は、国保税に関する周知は例年どおりで、国保税の納付通知を発送する7月はじめに向けて、所得のデータが国税庁から届き、市民の所得が確定する6月中に市民に周知しているというものでした。
しかし所得確定後の周知では、国保税の納付通知の発送と同じ内容にしかなりません。
問題なのは、前年と同じ所得、同じ固定資産税、同じ家族構成でも、限度額=国保税が引き上げられることがあるということです。
こうした限度額引き上げの影響を、ただちに市民に周知する責任が市にはあります。
水野市議は、重ねてその重要性を指摘しました。
※市議団ニュース/水野版/No.1/2011年5月22日号に掲載した記事は、後日このブログにもUPします。
もうしばらくお待ちいただきたいと思います。
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