大事なものは失って初めて気づくもの…










黄色いバイクがカワサキのSuperSherpaです。21年ぶりにバイクリターンした7年前にやっと乗れるようになった憧れのバイクでした。が、Sherpaが相棒になった2年後に大型2輪免許を取ってカワサキのZR7-Sが加わってからは、Sherpaは週に何度かの朝のお勤めに出るくらいで、Sherpaが楽しいお山には全く登れていませんでした。
そしてとうとう今年の1月に泣く泣くお別れしてしまったんです。なんでも大事なものは、失って初めて気づくものだということを“思い出しました”。
青いのが5年前に相棒に加わったカワサキのZR7-Sです。このバイクも憧れだったんです。エンジンはかつてのナナハンキラー、ザッパーの愛称で知られたZ650の系譜にさかのぼります。Z650からZ750FX、FXⅡ、FXⅢ、GPZ750、GPZ750F、あの名車ゼファー750、ZR7、ZR7-Sと受け継がれてきました。
GPZ750Fに積まれた時は、空冷ながら最高出力77PS、最大トルク6.4kg・mを誇っていました。
最近は7-Sにも朝のお勤めでしか乗れていないので、せめてみなさんに見ていただきたいと思って画像を掲載しました。