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日本共産党創立88周年記念講演会が3日、日比谷公会堂で開かれました。
新しく当選した田村智子参院議員と小池晃政策委員長があいさつ。
志位和夫委員長が「“探求の時代”――綱領を手に展望を語り、未来を語り合おう――参議院選挙のたたかいから深く学んで」と題して講演しました。
田村参院議員のあいさつで、6日の参院厚労委で初質問することが報告され、「国民の切実な願いに道理があれば、実現のために力をつくすのが日本共産党」を信条に初質問で奮闘する決意が語られました。
小池政策委員長は、「バッジをはずしても、政治を動かすのが日本共産党の仕事」とし、「国民の新しい政治の探求に応えることのできるのが、日本共産党しかないことが、ストンと胸に落ちる政策と展望を語っていきたい」と新たな決意を表明しました。
志位委員長は講演のなかで、参院選での政策論戦に触れ、消費税増税が大企業減税の穴埋めに使われる問題を告発し、反対の論陣をはったが、財政再建や国民の暮らしなど日本の将来の展望を国民に訴える論戦が後景に追いやられてしまう弱点があったと報告。
「どんな問題でも、批判とともに将来の展望を示す建設的提案を、広く国民に明らかにすることが大切」と強調しました。
私自身も今回、選挙中の代理弁士としての演説でも有権者との対話でも、ただ単に「大企業減税の穴埋めに使われる消費税増税は反対」と訴えることは避け、聖域とされる年間5兆円の軍事費の削減や、3320億円の米軍への思いやり予算など米軍関連予算の廃止とともに、この間の大企業・大資産家優遇減税をやめれば年間7兆円規模の新たな財源を生み出せることも訴えてきました。
さらにそうして財源を確保したうえで、行わなければならない政策についても訴えるよう心がけました。
まともな雇用や中小企業の経営を守る公正な取引のルールの確立、社会保障の削減から充実への転換、農林水産業を国の基幹産業として位置づけ、価格保障を中心に所得保障を充実させ、国境措置を強化することなどですが、私自身の反省としても、そうした将来展望を語ることが弱かったといえます。
次の国政選挙でこそ、必ず巻き返しをはかれるよう、そして来年4月の市議選でも、必ず複数議席を奪還できるよう、知恵と力をつくします。
88周年記念講演会の動画がUPされました。
下記リンクをクリックして、ぜひ、ご覧ください。
記念講演会(動画)
↓
日本共産党
創立88周年記念 講演会
“探求の時代”
―綱領を手に展望を語り、未来を語り合おう
―参議院選挙のたたかいから深く学んで
(日本共産党ホームページ)
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