中小企業に資金と仕事を-市長 緊急資金の検討など約束
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昨年12月市議会での一般質問の概要をお伝えします。
世界的な経済危機のもとで、市内の中小企業・業者の経営も厳しさを増す一方です。
私は昨年12月市議会の一般質問で、市内業者を守るための市の施策として、①(昨年)8月で打ち切られた市独自の中小企業雇用安定助成金の復活を、②市独自の無担保・無保証人融資や年末資金対策を、③末端の下請け業者までまともな労賃が保障される「公契約制度」や元請による市内業者の活用などのルールづくりを――と提言。市当局の見解をただしました。
雇用安定助成金
復活に消極的
清水市長は①の市独自の中小企業雇用安定助成金の復活について、「(上限5千万円の)雇用安定助成金はあっという間になくなった。これを続けると、(市が)破産してしまう」と復活には消極的な姿勢を示しました。
緊急資金対策
検討を約束
②のなかの緊急資金対策については、「景気の荒波をかぶって、小さな企業は本当に気の毒。ぜひ、なんとかしてあげたいという気持ちは十分ある」と答弁。
今年度末(10年3月)の補正予算でいくばくかのお金を出す(貸し付ける)ことは考えられるので、十分に検討する」と約束しました。
公共事業
市内業者の活用
市長
「ルールづくりをしたい」
また③の「公契約制度」や元請による市内業者の活用については、「賃金について市がもの申すことは考えていない」とした一方、「市の発注が市内企業で完結し、市の総需要を増やすことが大事。そういう形にもっていけるよう何らかのルールづくりをしたい」と答えました。
これら一連の私の質問と答弁が、どれどけ具体的に現実化できるかは今後の取り組みにかかっています。
2010年度市予算の審議は3月市議会で行われますが、それを待たずに、いまも市当局と交渉を続けています。
市政でも現実政治を前に動かすために、これからもみなさんと力を合わせます。
ご支援とご協力をよろしくお願いします。
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